| 2003年11月23日(日) |
★エベレストマラソン! |
本日は、ナムチェで停滞. 高度馴化のためである. ガイドさんによると、トレッカーの95%は、ここで2泊、高度馴化をするそうである. 街中のちょこっとした坂をうろついても、ゼーハーしているので…まあ妥当なセンである。 おまけに今日は、エベレストマラソンの日だ. 宿の親父が10時半頃に、ゴールであるこの町へ到着する、という。 それまで、通りをブラブラしてエベレストベーカリーなるパン屋でピーナツクッキーを買ってIさんと共に、テラスでコーヒーを飲みつつ食べた. ピーナツゴロゴロで美味しかった.南部ピーナツせんべいのクッキーバージョンってとこか。 Iさんは、おいしい宅配ベーカリー屋さんなので、おじさんが粉をこねているところまで熱心に見ている. このパン屋さんで、ペンを忘れたのだが、戻ったらあった。 エベレスト街道、物がなくならないとこなんだよね. 10時半近く担って、エベレストマラソンのゴールまで行った. このマラソン、エベレストベースキャンプ(通称BC。。標高5400mくらい)から一気にこのナムチェバザール、3440mまで駆け下りてくる.勿論、単に下るではなくてアップダウンがある. トレッカーなら、行きは高度馴化もいれて1週間、かえってくるにしても3日はかかる。そこを、3時間から4時間で駆け下りてくるのだ. いやはや、アイアンレースである. ディレクターなる女性がいたので、参加者は何人と聞いたら60人ほど.賞金は500ドルとか。完走者にかけるメダルと椅子、水とお湯、粗末なマットレス、そんなものしか用意されていない. 「日本だったら、最新の医療設定で待つのに」 とIさんと話しながら待つ. やがて11時杉、見物人も増えた中を、全力疾走の1位選手ゴール。細い、小柄. しかし元気だ. 15分以上2位をはなしての堂々1位だ。やがて次々とゴールしてくるが、みんな余裕しゃくしゃく、なるほど、椅子と水くらいの準備でいい訳だ。 みんなシェルパ族の人である。 (しかし、あとできくと1位の人はライ族という人でシェルパではないという話をガイドさんがしていた) Iさんとそのエネルギーに、ただ感心した。
ガイドのさんとポーターさんもみていた。 ガイドさん曰く 参加者は72人、賞金は500ポンド エエ…私が聞いたのと違うぞ. 主催者と土地の人の話の違いかな…しかしでもなあ… まあ、このへんがネパールかな. それにしても彼らの強さを見ていると「21世紀はシェルパに任せよう」という気になった。 昼ご飯の食欲がない。 食欲なしも、高山病系だし、心配だ. 午後、昼寝をして、ガイドさんとナムチェを囲む山へ登り、ゴンパを参り、カモシカを眺めた。 道々、びっくりしたのは、いまだにエベレストマラソンが続いていたことだ。 何と女性もいた。これまた、びっくり。 その後、裏山へ、夕方のエベレストを見にいった。 ガスが出たが、それでも、夕焼け色に染まったエベレストの姿を見た. 夜寒し。 ただ事ではない、寒さで自然にのど、鼻が痛い.
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