世界お遍路 千夜一夜旅日記

2003年10月14日(火) またまた、あしながファミリー

あしながファミリー新聞をよんだ。
この夏のイベントの報告だ。
ウーンとうなってしまったのは「イラク・NY・アフガンの遺児国際子ども会議」の記事だった。
比較はナンセンスとよくわかるが、しかし、NYの子どもより、アフガン、イラクの子どもたちの迫力、というかすごさよ。
イラク・バグダットから来ていた男の子(16歳)は米軍の市場の誤爆(と彼らは言っているが?)で民間人がたくさん亡くなったときに、買い物にいっていた父を失った、兄は瀕死の重傷で足を失った。で、彼は死んだ父の懐から、財布をとった。
それは「自分が家族の責任を負う、9人の生活を自分が背負う」という意味だ、と。
彼は、日本に来たときに「空を見て静かだと思った、小鳥が鳴いている、平和だと思った、どこに行っても、安全で、検査するチェックポイントがない」ことが「めずらしい」と思ったという。
せつないことばである。
空から爆弾が降ってこない静けさ・・・彼はそれを珍しいと言った。
平和ボケした日本人、肝に銘じたいよなあ。
16歳で、父の死骸から財布をとって、家族を背負うって・・・・こういうの、涙なしにはよめまへん。
その彼、シンポジウムの席はNYの子のとなり、だ。
憎しみを越えて、こういった試みの積み重ねから未来の平和が生まれる可能性を信じたい。

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今日友人から聞いた。
ニコタマ駅前のマック、「日能研専用カウンター」があるよ。
ウヘー・・こわあ・・・やはり、この国はいずれ滅びるわ、と素直な感想を漏らしてしまったわたしである。
この専用口、いずれ見学に行こう。


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