世界お遍路 千夜一夜旅日記

2003年09月10日(水) サントリーニからアテネへ

8時に起きて、残っておるもので朝ご飯。
9時半にチェックアウトして、美術館へ行った。
ここには、エイシャントテラから発掘されたモノが展示されている。
大きな壷や描かれた絵の美しさによしよし。
おおかたが「墳墓」からはっくつされたもので、古代テラの人たちの死生観、意外と古代エジプトのように「あっちで今の生活が続く」的だったのかも知れない。

この島に滞在している家にむくむくとわき上がってきた疑問
◎この島の水はどうなっているのか(見たところ川はない)
◎電気はどうしているのか

これを、あのカマリツアーに寄ってマリアにいい宿を紹介してくれた礼をいうついでに質問した。
で分かったこと
水はすべて地下水。それが配水されている。
古代テラには、人は暮らしていなかった。ふだんはカマリビーチ辺りにくらしていて、特別の時だけ行った(もちろん、神官などはいただろうが)
電気について
発電所がある。
しかし、太陽光発電の設備をたくさん屋根に見たけどね。

ホテルに帰って宿の兄さんにも水のことをいったら、やはり川はない、湧き水とのことだった。
古代、この島にはどのくらい人がいたのといったらこまった顔。
代わりにわたしたちの会話を耳にした英国人が「6000人から7000人」と答えてくれた。
ちなみに今は25000人くらい。
大方が観光産業従事者だろう。
あと、島には、ブドウつくりしかない・・ワイナリーがいくつかあるからこれも産業かな。
この島のブドウは、土にはっている。ブドウつみはまるでカボチャかスイカの収穫のように行われていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1時のハイスピードボートで、ピレウスへ。
クーラーききすぎで寒いくらいだけど、よく眠りました。
いよいよ、都会である。
田舎からはいったので少し緊張する。
だって、旅のトラブルはアテネ周辺だというし・・・・
6時、まだ陽は高いがピレウス着。
降りて、地下鉄・・・と思っていたら聞くよりはやく「地下鉄はあのイエロービルデング」とツーリストポリスが教えてくれた。
はいご親切さまである。
見よう見まねで、自販機でチケットを買って、入り口でがッちゃんと時間の刻印。
これはアムスと同じである。
30分ほどであっけなくアテネ中心に着いた。
ホテル客引きに2人ほど声をかけられたが知らん顔をしていたら引き下がった。
これまたやすし。
しかし、夕方で、希望のホテルは満杯。
電話しとけばよかったと後悔先に立たず。
で、4軒聞いてまわってやっと・・・40ユーロであった。
そこはアクロポリスが間近い、許せるかなの場所。
なにより、受付にいたおじさんの気よさげだし、まあいいかと。

プラカ地区(車が入れないアテネの古い下町、迷路みたい)ウロウロしてから、アクロポリス直下で夕食。
グリークラダ、ムサカ、デザートスイカ、ビール。
デザートのスイカが一番うまかった。
名物料理のムサカ(ナスとミートソース、マカロニを重ねやきしたモノ)、おいしくなかった。
やはり、私グリークサンドが一番好きですわ。


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