| 2003年09月09日(火) |
アクロティリから、エイシャントティラ |
八時半起床。 寝坊だが、たくさん眠って、頭すっきり。疲労は消えた、という気がする。 パンやコーヒー果物、ヨーグルトの朝食をとって出たのは、9時半近い。 バス停のベンチで、10時発のアクロティリ行きを人間ウオッチをしながら待つ。 アジア系では、なんといっても韓国と中国(台湾)の人が目立つ欧米系では、北の人かな。すなわち、金髪、青い目、細長い青白顔。まあ、やがて、長い冬を迎える北の人たち、太陽浴び旅行。 彼ら、肌もあらわにお日様の恋人となっている。 昨日のビーチでも、上半身裸でオッパイ出すの、けっこう普通でした。
出るとき黒い雲が出ていたので傘をもったが、消えた・・アホやね、ここは地中海式気候、雨ふらんわね、めったに。
ここで横道・・・★アクロティリとエイシャントティラについて★ ◎アクロティリ遺跡 紀元前1500年の大爆発で突如歴史から消えた古代都市。 文化の内容的には、クレタのミケーネ文明と同じ。 深い火山灰に覆われていたので遺跡の保存状態がよく、特にすばらしいフレスコ画が有名。しかし、そのフレスコ画は、現在閉鎖中のアテネの考古学博物館にあるのだ。見ることできず(グヤシイ・・涙) ◎エイシャントティラ 名のごとく古代ティラの神殿やアゴラなどがあったところ。 紀元前9世紀頃から1000年以上にわたって栄えた町の遺跡だ。 昨日私がいった二つのビーチの間にそびえるサントリーニ最高峰(369m)にある。
アクロティリ感想 クレタのクノッソスを見たあとではB級遺跡の印象を免れず。 見る順がちがったね。 今、灰の中から出てきたばかり、鋭意発掘中。 確かに内部は、2層3層と分かれていてその文明はクレタと同流、高度であったことは分かる。せめて、コピーでよいから、壁のフレスコ画があると感じが違うのだが。ここも、塀がなかった。平和だったんだね、火山にやられるまで・・・・
またバスステーションに戻って、今度は、古代テラ行き。 カマリビーチ行きのバスで、「エイシャントテラに行きたい」といったら、乗れ と。で、カマリビーチがちかずいた頃「エイシャントティラ」と、バスの車掌が連呼する。すると、私をはじめてして、6人ほどがぞろぞろと降りた。 目的は同じらしい。 ここから、歩く方法もあるのだが、まあ0メートルから400メートル近いところまで登るのだ。いってみれば、四国27番を下の唐浜から胸突き八丁ヘロヘロで登るのと同じ。カンカンでりのサントリーニの昼下がり、私はパスしました。 まだ、クレタのサマリア渓谷トレッキング後遺症で足、少しいたいし。 往復8ユーロ、たかいけど・・・・
エイシャントティラ感想 帰りのバスの時間を聞いたら、1時間後だといわれて「え、無理だよ、帰りは歩くから4ユーロ返してよ」と、私はミニバスの運転手に文句をいったら、いけるよ!片道だったら6ユーロだし、2ユーロしか返さない、それも下の事務所でねとあちら強気。で、ぷりぷりしながら遺跡への坂を上った。 何しろ、草木の生えない禿げ山状態なので気景色絶景。 360度パノラマ。青い海とさわやかな風。暑いが暑くない状態だ。 で、岩山の上にある神殿というか聖域だったこの場にわたし「ムムムパワー」を感じた。巨岩からでる「気」ですな。 遺跡は、再建中だったが、そのほとんどすべては壊れ果てていて・・・マア廃墟の典型。 哀れを感じたのであります。 か周囲1キロ以上の大遺跡といえるが、これが山の頂上にそびえ立って島のどこからも見えた時代のことを考えてみた。 まあ、なんとか1時間でまわって遺跡の外に出れば、へイサ時間が2時半! まったく自分たちのシエスタタイムに会わせていて、あきれるせ。 だから、いずれにしても、1時間しかいられなかったというわけです。
下に帰ってきて、ロバのおじさん(古代テラまでロバで行くというオプションもあったんですよ)とロバたちの写真を撮った。 ロバのおじさん上が閉鎖になったのでロバのご飯?らしき古パンを近所の店からもらってロバの背につけて帰っていった。
トーストクラブでグリークホットサンド、スナックで、でかい冷え冷えビールを買って戻る。おそい昼食。(おやつにバナナ2本食べた) その後シエスタタイム。 帰りがけに、おいしいゴマパンを買おうとしたら、パンやさんシエスタタイムで閉店中。ギリシャは、2時くらいから4時くらいまで、お昼と昼寝をとる国らしいのです。ベトナムに似てます。 ちなみに私は、ビールがうまくて、食い物がうまくて昼寝がある国が好きです。 これははっきりしてます。(こういう国は物価もそう高くないし)
夕方、もう一度イアに夕日を見にいった。 行きがけのバスでレイのアジアの若い女の子が好きの車掌「どこから来たの」と観光の子たちに聞いていて「韓国」「ほう、北朝鮮から」「え、ちがうよ、サウスコリア」と一人の子が笑いながら訂正。すると「ううん、この子だけノースコリアから来たの」とか、別の子は前に坐っていた子をさして、大笑い。おいおい・・・私も大笑いしたけど。韓国の若者ジョークである。 イアは夕日よりも、夕日が沈むと同時に昇ってきた満月のほうがすごかった。
よる、窓を開け放して、電気をけしてオリーブ肴にワインをヤリながら、お月様鑑賞、月光浴をした。 すばらしい晩だった・・・・明日はサントリーにとさよならである・・・
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