世界お遍路 千夜一夜旅日記

2003年07月01日(火) くこ ブルーベリー 松の実 クルミ

どうも、目の調子がよくない。
かすむ、上瞼が重い、熱感がある、かゆい。
疲労だろう。
ということで、アントシアニンが多いドライワイルドブルーベリー、中国漢方で一押しのくこの実を購入してきた。
ついでに、頭によく効く(毛生え効果ではない、記憶力の減退を防ぐ?らしい)松の実、クルミも入手。
サプリで摂るという方法もあるけれど、ヨーグルトにいれて食べようと言うことで。
クルミ、松の実は、すりこぎでつぶして、もうひと手間かけて漉して塩少々の味付けで、デリシャススープになるのはわかっているのだが、とりあえず本日は食べてしまった。

昔、仙人食の本を読んだら、その中で一押しは松の実でした。
それ以来、密かに仙人サンに憧れる私は、松の実を食してきました。
未だ仙人にはなっておらぬが・・・(^^;)
しかし、でも、松、クルミ、乾燥ベリー・グレープ系を食すと、身体がうれしがるのがわかる。
考えてみれば、木の実は、やがて、木という生命体になる栄養がすべてあの小さい実に入っているわけだし、すごい。
美味しい、ありがとう、の気持ちで食べないと罰が当たるというモノだ。

シルクロードレーズンという白ブドウのドライレーズンがあるのだが、味は甘過ぎだったりするが、ネーミングが好きだ。
遙か、ラクダに乗った隊商たちも、砂漠の夕日を見ながら食べたような気がして・・・

木喰行という行があるが、あれは「木の実」が主なる食だと聞いたことがある。
木の実、とくに、クルミとか松の実は大変栄養価がたかい食品らしいし、そのうちに「木喰ダイエット」なんていうのがはやったりして。

なんて、食い物や飲み物のことを秋ぐらいから10回にわたって小コラムを故郷の新聞に書くお話を頂いた。必ず、故郷の食に関連づけないといけないらしい。
おもしろそうだけど、てごわそう。
家にも、くるみの木があって、秋には拾って・・・それで、食べた記憶はあるけど、どうやって、となる記憶が定かならず。
家でつくった納豆、味噌、山に取りに行った山菜、今頃は、笹団子の笹を摂りに山にはいったけ・・・秋には、きのこと山栗ひろいはあたりまえ。きのこは父と、栗は祖母とよくいった。春の山菜は、母と一緒だった。
山栗の栗ご飯は美味しかった。
今だって、梅干しは母のがほんものだと思うし、こんにゃくは家で育てたこんにゃくの木(二年かかる)から母が手作りしたモノが本物、その辺で買うヤツは仮のものだと思っている。
餡も、母が小豆を山畑で作って、煮て、漉したこしあんは絶品である。
売っているヤツとどこが違うかといえば、
山栗・・・甘くて味がしっかりしている、色もいい
梅干し・・・ちゃんと酸っぱい、この頃の甘ったるいヤツは梅干しじゃない、更に昔は、親せきの裏畑の木にでなった梅の実をつけていた、それは中国産がはびこる昨今、今思えば豪華なことである。
こんにゃく・・・・歯ごたえのクッション度が違う。市販品と別物。
あんこ・・・・・味が上品。何せ、母が不自由気味の身体で1日かけてつくる。

記憶を掘り起こすと、いろいろとある。
思えば、母と祖母に手間ひまかけた「ホンモノ」を食べさせて貰っていた気がする。
この機会に、母に昔の食のことをきいておこうと思ったことであります。


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