世界お遍路 千夜一夜旅日記

2003年07月02日(水) 鼻毛の話

横尾忠則氏の記事に笑った。大笑いした。
一日一回福笑い、をモットーにしている私としては、声だして笑いましたわ。

以下ちょこっとさわりを・・

外で人に会って、気になるのが、時々鼻毛が外に飛び出ている人がいること。たまに女性にもいる(らしい)
見たくもないが、顔の中心だし、気にかかる。
「失礼ですが、鼻毛が見えていますよ」と注意したい衝動に駆られるが今まで一度もいったことがない。(ガハハハ)
三島由紀夫は、肥満体は社会に対して礼節に欠けると言ったことがあるが(え、そうなの・・ドキ)、、鼻毛の露出も同様礼節に欠けると思う。(ガガハハハ)
テレビを見ていて、鼻毛を気にするナンバーワンは、ビート・タケシと長島茂雄だ(そういう我が輩も気にするから同類である)この二人は、鼻の穴に手をやって気にするのが癖になっているのかも知れない。(ワハハッハ)以前二人にあったとき、しげしげと鼻の穴を観察したが、二人とも鼻毛を心配する必要がないと、ぼくは判断した。(ウヒャヒャ)
以前、パリのビエンナーレに作品を出したとき、一人のフランス人紳士がぼくの作品に顔を近づけ、アタマを上下にふったり、左右に動かしたりしながら、鑑賞していた。
さすが、パリ、と感心していたら、その紳士は顔を作品にうんと近づけたかと思うといきなり鼻毛を抜きはじめた。作品に無数の鏡の断片が貼り付けられていたからだ。これで、鼻毛を見つけて、この行為に及んだのである。(ギャハハッハ)
このあと〆・・「これが芸術の都パリの出来事かと思うとぼくはがっくりしてしまった。でも、こんなことに作品がお役に立ったことを思えば、これも日本古来の用の美を果たしたことになり、実に不思議な気分を味わったものだ」
「」内はそのまま引用である。
あまりに見事な落としで、もう、ホホホホハハハ・・・と歌舞伎笑いをしたくなった。
「天の岩戸」という横尾忠則氏らしいエネルギッシュな油絵の脇に「社会的礼節」と題したこの「名文」いや、楽しませて貰いました。
全文引用できないのが誠に残念である。

みなさん、鼻毛が穴の外に出ているのは、「社会的礼節」にかけるそうである。
気をつけたいものですね。
私の観察眼では、タバコを吸う人は、特に要注意です。


   


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