世界お遍路 千夜一夜旅日記

2002年09月06日(金) ビリニュスへ戻る

昨日スーパーで買ってきたパンとヨーグルトで朝食を済まして、9時にホテルをでた。荷物を預けて、海岸へ行く。
昨日より寒くなっていると思うけど、やっぱり泳ぐ姿あり。
さらには子どもたちが先生ときて泳いでいる。
元気やのう。
だけど、昨日はこの海岸で車サウナを見かけたし、まあ寒くなったらサウナにいこうのノリで泳ぐんだろうねえ。(信じられんが・・)
浜茶屋みたいなとこで、コーヒーを頼んだら、カップにコーヒーの粉(インスタントではないよ}を入れてお湯を注いでいる。
おお!!そうか、コーヒーの謎が解けた。いつもカップの底にどろんとかすが沈んでいるのでなんで、どうやって入れているんだあ?と思っていたのだが。
ところ変われば品変わる・・で、こういうのもありか、とはおもうがすごいね。
まあ、中国も、カップの中に茶を入れて、湯をそそぎ、茶葉が上がってきたら、吹いて飛ばして飲むから、入れ方としては似ている。
ネスカフェより、この底にコーヒーかすが溜まっていても、こっちの方がましだ。

コーヒーを飲みながら、日記を書く。
風がすずしすぎる・・寒い。

それにしても、ロシアからリトアニアへ・・・10年が過ぎて、いつもいつも、夏にはこうやって朝がきて店を出し、掃除をして、時間が過ぎて・・・かわりなくつづいていたんだろうな・・と思うと、政治の幻想、暮らしのしたたかさを思う。
うまく表現できないけど、ふっと海を見ながら思ったこと。
リトアニアの歴史を思うと、この平和がいつまでも、と思う。
    この国を好きになった私がいる。

11時30分、1リタスの有料トイレ、昼代わりに甘いポップコーンを口に放り込みながらバスステーションに行く。
バスは予定通りだが、またまた、席問題。
ロシア人のおばちゃんおじちゃんがわたしの席にすわっているんだよ。
6人の団体様。
私がバスチケットを見せてここはわたしの席だと、英語でいったら、ほかに行け、という身ぶりロシア語。
私は思った。
このバスはエキスプレスである。
席を曖昧にすると、後になって席がないとかいうことがしょうじるのではないかと・・・それに、バルトの人もね、指定の席があるときはそこに座る、ということを学んだ方がよい。
私は「ここはわたしの席だ」と言い張った。英語で・・・
おじちゃん、おばちゃんグループ、ほかへ行けとがんばったが、私もしつこくあんたら行けと言い張った・・・勝った。
彼らはしぶしぶまだ空席だった後ろの席に動いた。(自分のとこに座れよな、数字が読めるんだったら)しばらくして、その席にまた、指定の人がきて、悶着。結局、彼らもおとなしく自分らの席に行った。あほ。
お隣はおばさん。英語は話せる人、どこいってきたのとか聞かれた。

バスは5時過ぎにビリュニス着。
延々と、森と牧場地帯を走った。
豊かな国だと思う。

首都はやっぱり都会だ。

この町を出る日(8/28日)に予約していた駅前のミコテルというホテルに行く。新しいきれいなホテル。今までで一番よいホテル?かな。
友人の名前のようで、気に入って決めたんだけど、当たりだったよ。

旧市街へ行って虫入りの小さい琥珀を値切って買った。
その後、ピザレストランでビールとピザ、アップルパイのデザート、コーヒー。
ビールもうまいけど、この国のアップルパイもどこで食べても絶品。

こうしてバルト最後の夜は終わった。


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