| 2002年02月13日(水) |
第50夜 バス代、要らないの? レイキャビク市内にて |
7/12<水 雨のち曇り 夕方晴れ ゲストハウスサルーベーションアーミー泊 朝の込んでいない時を見計らってレセプションにいた女性に「私はこの国に約一ヶ月滞在するのだが、旅の宿や交通機関の情報がない。どうしたらいいのか」と訊いたら「あなたの予定を聞かせて。そうしたら、YHの予約をしよう」
問題は、ここを今日は追い出されることだ。そのことを話したら「たいていキャンセルが出るから、大丈夫。あなたはここにいられる」と笑った。 オーシ、だ。 外は相変わらずの雨。仕方ないので、お便り書きだ。 日本まで、エアメール75クローネ。これは他の北欧諸国に比べても高い。
昼近くなって天気は回復してきた。レイキャビク市内へ繰り出すことにした。めでたくキャンセルが出て今晩のベッドが配分されるまで荷物はロッカールームに預ける。 YH前のバス停で待つこと約十五分、SVR�癸気�来た。 「昨夜この国に着いた、コインがない、回数券がほしい」 こう、バスのドライバーに話すと「OK。オレも今回数券を持っていない、お釣りもない、いいから乗れ、今回は無料だ」
ええ・・・思わず「フリー?リアリ?」と聞き返してしまった。 「ヤー!」と軽い運転手。 結局市内まで150クローネはお言葉に甘えさせていただきましたわい。 アイスランドの印象はこれでぐんとよくなったというのは現金か(^_^) バスは、プールの前、住宅地らしいところを抜けて市内にはいった。 かわいらしい家が続く。都市というより 「町」という言葉が似合う。 バスセンターでおりるときにドライバーは「あそこで回数券を買えるよ」と待合室の売店を指した。 その後、歩いて数分のツーリストインフォにいって「アチャー!」だった。「両替所」があったのだ。閉店は夕方7時、ということは・・・昨日はここへ直行すればよかったのだ。 地図を見れば、空港から歩いたっていいくらいの感じ。いやはや、だ。
無料ガイドBOOK「AROUND ICELAND2000」の英語版があった。<YHにはドイツ語版しかなかった>それとYHのリストをGETして、そのほか役立そうなパンフレットを集める。日本にはないアイスランドの情報がうじゃうじゃある。
真ん中のカウンターには、若い女性の係員が何人もいて観光客の質問や、ツアー、宿の申し込みに答えていた。眺めていると、なかなかに親切だ。 いざとなったらここで相談に乗ってもらってもいいが、し・か・し、彼女たちのあまりにすばらしい英語にめげてしまいそうだ。 ここに来るまで、フィンランド、ノルウエイ−、フェローと旅したが、どこでもみんな英語をコミュニケーションツールとしてうまく使いこなしていた。アイスランドもまたしかり。日本人ももっとやらにゃやな、なんてどっかの国のソーリダイジンみたいな・・・。
ツーリストインフォを出て、坂道をあがる。何という通りか知らないが、アイスランド航空で手に入れた日本語のガイド「アイスランド・ナウ」によればこの辺がレイキャビクの銀座らしい。というにしては素朴だ。
にぎやかなスーパーの前に小学5,6年くらいのかわいい顔した女の子が二人フリーマーケットをしていた。 箱の上に指輪、香りろうそく、ネックレス、ビデオなどを並べている。毎日小学生新聞に世界の子どもの様子を寄稿する私としては黙って行き過ぎることはできない。早速近づいて「夏休みでしょ、どうしてお店しているの」と訊いてみた。 「私たち、お金がほしいの」 私といい勝負のたどたどしい英語で、決まっているじゃないのという答えが返ってくる。 なるほど。ためしに「これはいくら?」と香りろうそくの値段を聞いてみた。 「ワンハンドレット・フィフテイ・クローネ!」 これは、いままでのたどたどしさからうって変わったお見事な英語。お金の力はすごい。
町中で一番目だつ建物、白い巨大なパイプオルガンのような「ハルトグリムスキルキャ教会」と、市民の憩いの場「チョルトニン<Tjornin>湖」を回ってYHに帰った。 しかし、な、なんと「キャンセル」はなかった。 ということで私は夕七時をすぎてYHの受付の子が見つけてくれた町の中心にあるゲストハウス「サルベーション・アーミー」へ荷物をズリズリひっぱって移動することになった。 夕方になると、レイキャビク市内の宿はどこも満員御礼だ。空室があったのがラッキーらしいが、高 いんだよな。
夜中、天気は完全に回復した。明るい深夜、近くのライブハウスから、ロックの大音量がいつまでも響いていた。 それを聞きながら晴れ渡った空を見ていると、私までうきうきだ。夜のない日々、晴れると夏、降ると冬 の北欧エリアに突入して1ヶ月。 北の人々がお日様と晴れをこよなく求める気分が少しわかるようになった。
>>>2月13日 本日のできごと >>>>>>>>>
なんか仕事に身が入らない。 本屋に行ったり、買い物をしたり・・。 で、一日が終わってしまった。 ヨーカ堂のバーゲンで、カシミアのセーターを2枚買った。二枚あわせても一枚のお値段、お得ではあるが、これ衝動買いだよね。反省。
キムチと、ケーキ、甘栗が異様に食べたくて、まったくおかしな組み合わせだが、本能のままに欲求を満たした。私にはワカラン我が体の事情があるんだろう。
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