おひさまの日記
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2009年08月06日(木) ボーロぐりぐり伝説

昨日の深夜、abuとアンナが宮崎から車で帰って来た。
数日ぶりに家族がそろった。
わいわい、がやがや、ガチャガチャ、ゴチャゴチャ、やっぱり家族っていい。

そして、今日、3人そろってばあちゃんちに遊びに行った。
旅先で買った名産品をテーブルに広げて食べながら、
みんなで宮崎の旅行の思い出話に花を咲かせた。

そのうち、眠くなった私は、
リビングのソファーに座って居眠りをしてしまった。

どのくらい経っただろう、ふと目が覚めた。
部屋には誰もいなくなっていた。

するとだね。

何かが私の口にはさまっている。
ん?????
甘い。
おいしい。
半分寝ながらモグモグそれを食べた。

それは、みんなでおしゃべりしながら食べていたボーロだった。
子供のおやつであるような、あれよ、ちいさくてまぁるいお菓子。
あれのもっとでかいのが、私の口にはさまっていたのだ。

しかし、なんで私の口にボーロがはさまってんだ?

わけがわからず、ボーロを食べてしばし考えた。
だんだん意識がはっきりとしてきて、やっと事態が飲み込めた。

「ママの口にボーロはさんだの誰!?」

そう叫ぶと、遠くで、ぎゃはははははは!!!と笑い声がする。
abuがリビングに戻ってきた。

「面白いから口にボーロを入れようとしたら、
 ほとんど口閉じてて入らなかったから、
 ぐりぐりねじ込んだんだけど、ちっとも起きないんだよ。
 おっかしくてさー。
 それに今度はしっかりくわえちゃったから、取ろうにも取れなくてさー」

説明しながらひーひー笑うabu。
そうか、犯人はキミか。

私は、ほんの少しうたた寝したつもりだったのに、どうやら爆睡していたらしく、
口にぐりぐりボーロをねじ込まれても、ちっとも気づかなかった。
そして、しばらく、ボーロをくわえたままおねんねしていたという…

私は自分をいたずらっこだと自負している。
そのいたずらっこの私にこんないたずらをするとは、おぬし、なかなかやるのぉ。
復讐するは我にあり。
覚えておくんだな。

我が家は、10のうち、
1がスピリチュアル、
1が辛気くささ、
残りの8はジョークとおふざけといたずら、
そんな感じで構成されている。


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今日も読んでくれてありがと♪すごくうれしい!
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