おひさまの日記
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| 2004年05月13日(木) |
ピンクハウスおばさんに自己表現を学ぶ |
今日、近所で買い物をしていた時のこと。
50代くらいに見える3人の女性が同じく買い物をしていた。 その中の一人がとにかく目立つ。
なんてったってピンクハウス。 上から下までピンクハウス。 靴もバッグもピンクハウス。 ショーウィンドウのディスプレイがそのまま飛び出したみたいなのだ。
それなのになんでだろう? ものすごく、いいなぁ、って思って見ていた。 その人は、ピンクハウスが大好きで、 ピンクハウスの服に身を包むことが楽しくて仕方ないように見える。 そう私に感じさせるような雰囲気を醸し出していた。
ある見方をすれば、 あんなフリフリな服をその年齢で…となるかもしれない。 でも、その人は似合っていた。 ものすごく似合っていたのだ。 マッチしてる。 服に負けてない。 だから、そういうカッコしていても違和感がないのだ。 違和感がないどころか、ものすごーく素敵だった。 素敵な自己表現だった。 やったモン勝ちだね。
私もああいうふうに年を重ねたいと思った。 いや、ピンクハウスは着ないけどね。 いつまでもTシャツとジーンズオッケーな人でいたいよ。
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