おひさまの日記
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自分を取り巻く状況や環境に不満がある時、 そして、それが変わってゆくことを望む時、 私達がまずすべきことは「自分を知る」ことだと、 改めて強く感じている。
なぜなら、私達に訪れるすべての出来事は、 私達が望んで引き寄せているからだ。 そう、潜在意識の中の気付いていない自分が。
そして、往々にして、 普段の自分と、潜在意識の中の認識できない自分とでは、 それぞれが違うことを望んでいたりする。
信じられないけれど、本当の話だ。 私達は自分のことをいちばんよくわかっているようで、わかっていない。 自分の知らない自分というものが、 私達の中には間違いなく存在している。
自分の知らない自分、 それは、自分が気付いていない気持ち、感情、欲求とも言える。
現実を変えたいなら、 そんな自分を知ることが、その重要な鍵になる。 想像もつかない自分ってのが、自分の中には存在するもんだ。 まず、それを認める作業が、とても、とても大切。 そこからすべてが始まる。
頭で考えるあれこれを取っ払って、 「今の現実を私が望んでいるとしたら、 それはどういうことなんだろう? そこにはどんなメッリトがあるのだろう?」 そう考えてみてください。 どんな過酷な状況にも、実はメリットが存在し、 そのメリットのために、私達はそれを引き寄せているのです。
この場合のメリットとは「いいこと、素敵なこと」という意味合いではなく、 どちらかと言うと「そんな思いするならこんな思いした方がマシ」 というような消極的メリットであることが多い。 また、屈折した伝達手段を持つというメリットでもある。
にわかに信じ難いことだけど、これが本当なんだな〜。
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