2004年09月06日(月) |
映画所感 ホーンテッド・マンション |
さっそくレンタルしてみました。
純粋に楽しむ事ができました。童心にかえれたというか。。。
映像も綺麗でアトラクションのイメージを壊さずに映画化できたと思いますよ。
こんな子供だましのお化け屋敷を小さい頃は家族に手を引っ張られながら
ギャーギャー言いながら入っていったもんだなあ、うんうん。
なんて思いにふけって観てました。
マダム・リオッタが車のシートベルトに巻かれながらエアバックシステムに
保護されているシーン、空中を乱舞する楽器、歌う石像、他愉快なゴースト達は
ディズニーらしさ全快って感じですね。理屈ぬきに楽しめました。
「愛」「夢」「希望」みたいなものを超超わかーりやすく表現してますよね。
完全に子供向けの映画でしょう。
大人は大人で僕のように童心にかえってみたりとか、家族サービス向けといった感じかな。。。
今回ホーンテッド・マンションの所感を載せるにあたって
映画サイトでの投稿レビューみたいなのを参考にしようかなと思い
いろいろと見てまわったのですが、この映画かなり酷評くらってるんですね。
駄作、ストーリーが浅い、怖くない等云々。。。
えーと、ディズニー映画、エディー・マーフィーってこのキーワードで
根っこが深く、展開が複雑なストーリーや怖いなんてモノ求めるのって
魚屋に行って「カゼ治してください」みたいなモノを感じたりするんだけどな。。。
先程も言ったように子供向けの映画だと思うので、ストーリーの根が深いと
子供たちは理解できなく退屈すると思うけどな。。。
たとえやる事、言動などが大人顔負けの子供であったとしても
物事の理解力や判断力なんて子供は子供でしょ?多分。。。
いくら映画の評価は人それぞれとはいえ、いい年した大人がガン首そろえて
眉間にしわをよせて子供映画に「駄作」なんて言葉浴びせるのは
どうかなあって思います。
確か東宝系の映画館だったかな。上映前の映像で、ある映画を駄作駄作と
批判している人と、その駄作と呼ばれる映画をくいいるように楽しそうに
観ている人、どちらが映画を楽しんでいるでしょうか?
みたいなのを流していた記憶があります。
子供映画にしては子役の活躍のシーンが少ないっていう意見も見ましたが
なるほど、そういわれてみればそうだ。
子供のゴーストなんかも出てきて子役たちとドタバタ劇を繰り広げていれば
それはそれで観てみたかったなあ。
この映画は大人の余計な知識をとっぱらって観るような、
そんな映画なんだろうなって思いました。
え?お前が精神年齢低いんだって?
だってオレはピーターパンじゃん。30だけどな。ぶっ
ではネバーランドへ行ってきます。
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