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2004年08月25日(水)
できちゃった結婚の是非

※あまり明るい内容ではないのでご注意ください。


自分でやっといてなんですが、やっぱり「できちゃった結婚」はおすすめできません。

私はずっと、子育てに対して不安がありました。いわゆる、児童虐待をしないという自信がなかったのです。が、その懸念は昨年ストンと晴れたので、もう大丈夫と思っていました。
相手も「結婚したら子供はすぐ欲しい」と言ってくれていたので。
でも実際にできちゃうとなかなか大変です。

何が一番大変って、やっぱり「金(カネ)」です。
「金の切れ目は縁の切れ目」ってホントですね。
貧乏は精神的に辛いです。

また、妊婦は情緒不安定なので、ささいなことでいらいらしたり悲しくなったりするのでお互い大変です。

今までにMと三度喧嘩をし、その度に堕胎を考えました。
でも堕ろしちゃったらもうMとは一緒に生活できない、そして私も抜け殻になるということは想像がついたので実行はしませんでした。
一度喧嘩したときは、巻き舌になったMに、「うわっ、こいつ、DV(ドメスティックバイオレンス)男か?!しまった!!」と本気で後悔しました。
幸いなことにDV男ではなかったようですが。。。
(油断はできないので、ちょっとでもその兆候が出たときには、犬を調教するごとく強気に出ている私です。)


これらの出来事は子供にとても悪影響を与えたと思います。
ごたごたを解消して、準備を整えて迎えてあげたかったなと思いました。


両家顔合わせだの前撮りだの結婚式の準備だのも一段落つき、身体の方も安定期に入り精神的にも落ち着いたので、やっと穏やかな生活を送ることができるようになりました。
子供には今までのことをごめんなさいして、これから大切に育みたいと思っています。
(ひとつうれしかったのは、先日の検診に一緒に行けなかったMが、仕事から帰るなり「写真は?(←子供の超音波写真)」と聞いたこと。えへへ。子煩悩なパパになってね♪)


だから男の子も女の子も避妊はしようねー。
金も貯めとこうねー。
 って、おまえが考えなしなんだって(>_<)