あたりまえに笑って怒っての下書き用スペース
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2006年12月27日(水) |
読書メモ・アイデアメモ |
自分のうちにわきあがるごく特殊な感情(一方的な恋愛感情など)にのめりこんで飛躍しすぎることをとどめつつ、相手の視点をも意識にとめておく
たとえば異性の友だちと仲良くする方策、状態 ふつうの関係をつくり保つということ (あるいはせめて、そういう立場もありうるものなのだと気にとめておくこと)
やましい感情と敬愛(仲良くしたいとか、そこからいちゃいちゃしたいとやや飛躍したり)
自意識過剰と言葉数 会話…おつきあい(各々・個別の相手)がいる言葉数。あるいは知恵。 阿部謹也氏の教養論…相手との出会いの機会無くして、人はきっかけは持てない。
過度に禁欲的にすぎる思考 ときに奔放な文学・自意識
情報の濾過・忘却力
石原壮一郎氏の就職活動論 温泉にゆくぐらいのゆとり・余裕をもって、自分の根源的なモチベーション(これがしたい)と相手(企業など)の本質的なところのニーズ(ぶっちゃけこういう業務を務めうる人間が欲しい)を見定めようとするスタンス 頭と身体のコリをほぐす意識の持ち方
ガラクタ・オモチャ・サブカルをひろい集める行為 一人の楽しみ・自己満足。そこが出発点である、としても、そこだけに留まり良しとするでもなしに。
弱さ・不器用さ オブセッシブ(内輪うけ、自分うけ、自己満足に寄りぎみ)な逃避の場・美学 一人の時間・場 オルタナティブな場、選択肢 自意識のバランスの持ち方・安定性 それの負の面としてのマニアくささ。閉じた論理。社会的常識のもろさに自覚的になりにくく、酷いケースとしてはその常識のズレぶりをなんらかの勲章であると思い込みたがる性向。
女性誌(総合的・多角的、相手との場・時間・もしくは楽しみのための情報商品。知恵)と サブカル誌(一人の場・時間・楽しみのための情報商品。知識)
■ 21:23 つきつめるとわがままなキモヲタ=エゴイストであるという出発点
ダメ人間主体論=ヒューマニスト
愚人礼賛者(愚かしさやら怠惰やらエゴに人間性の本質をおいたうえで、愛し称える)
その出発点からそれることなしに、その上でいかによりよくいけるかというスタンス
時間をかけて、自他を変えるゆるやかな覚悟
■ 21:49 重心の低さ=自意識の過剰さ、デフォルトで前かがみになりがちな意識の持ちようになってしまっている人
インテリ=ヲタク
バランス…背筋を伸ばしシャンとするための意識の持ちなおしかた。微調整・微修正。
過剰気味になってしまっている自意識を癒しなだめ落ちつかせ安定させる方向
■ たとえば、 ロック・パンク信仰 恋愛信仰 先端・トンガリ信仰 近代的理想的人間論 そういった思案のハマりがちな穴(コンプレックスとその裏返しの傲慢さ)を意識してみる
恥じず、それとともに偉ぶらず…少数者のスタンスとして
近代的理想的人間論が幻想だって一向にかまわないけど、だからって自分がチャンとしてなくたっていいって訳じゃないだろうし。
■ 15:16 自分という器(スキル・体力・センス・意識)のありよう
マニュアル的各一思想の粉砕→それぞれの個別・具体性
どこまでいっても自分の意識のうち=自意識で考える範疇にとどまるという限界があるならば(超越錯覚など)、
逆にその限界を前提に、いかに十分、十二分、もしくはできうるならばより上に活用してゆくかという発想。
■ 20:57 多少のキャリアのキズ(ダサさ・サムさ・イタさ)をいとわない。
人間はどこかで間違いをやらかす。
ノイズ(意図せぬ出会い、あるいは間違い)が自分を作ってきた。
インターネットというメディアの特性というものをふまえて、それに見合ったことをすればよいにしても、
やはりネットは好きなものしか見えなくなりがちなので、もうちょっと関係ないものも目に入るようにしようとする試み。
(ラジオや雑誌には、比較的それがあったり)
■ 21:03 仕事であれ趣味であれ、それをする体力・気力・時間・意識のバランスがあって成立する。
そのための労働力再生産過程=余暇・休暇
人の性=サボりたいとき、休みたいとき、それができるときには、そうしてみる。
■ 21:06 なにかを自分が見て聞いて手にして受けたというだけで、その自分が大したものだと思いこんでしまう錯覚。
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