あたりまえに笑って怒っての下書き用スペース
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2002年09月23日(月) |
(アイデア)青春時代とは... (「東京フレンドパーク」を見つつ) |
( 9・24(火) 記 )
■ 「青春とは、その真っ只中にいる当事者には、対象化できない状態を指す」 とは誰の格言でしたっけ。
というか、実は、 たった今、「東京フレンドパーク」のVTRでモー娘。の活躍を見つつ、 フィシュマンズの2nd(キングマスタージョージ)を聴いてたら、 僕のアタマの中で思いついたフレーズなんですが。
思いつきなだけに、ほころび易そうなフレーズですな。
■ 「夏休みは終わらない」のか、「終わらない思春期」なのか。
■ それはさておいて。
■ そんなこんなで、 昔読んだ、橋本治の桃尻娘の完結篇「雨の温州蜜柑姫」(講談社文庫)のラスト数頁(素で泣けた!)を思いだしてしまった。
そこでの、木川田くんと醒井さんのやりとりが、 青春ってか、人生はこれから感があって、物語の情感につつまれてしまうんですよ。
■ そういうきっかけで、 過去に読んだ小説 −橋本治やら小林信彦やら− から受けた感情を思い起こしてしまう今日この頃だったりする。
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