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2002年09月23日(月) (アイデア)青春時代とは... (「東京フレンドパーク」を見つつ)

( 9・24(火)  記 )



「青春とは、その真っ只中にいる当事者には、対象化できない状態を指す」
とは誰の格言でしたっけ。


というか、実は、
たった今、「東京フレンドパーク」のVTRでモー娘。の活躍を見つつ、
フィシュマンズの2nd(キングマスタージョージ)を聴いてたら、
僕のアタマの中で思いついたフレーズなんですが。


思いつきなだけに、ほころび易そうなフレーズですな。




「夏休みは終わらない」のか、「終わらない思春期」なのか。


それはさておいて。




そんなこんなで、
昔読んだ、橋本治の桃尻娘の完結篇「雨の温州蜜柑姫」(講談社文庫)のラスト数頁(素で泣けた!)を思いだしてしまった。


そこでの、木川田くんと醒井さんのやりとりが、
青春ってか、人生はこれから感があって、物語の情感につつまれてしまうんですよ。




そういうきっかけで、
過去に読んだ小説 −橋本治やら小林信彦やら− から受けた感情を思い起こしてしまう今日この頃だったりする。






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長谷川 |MAILHomePage

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