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2002年09月19日(木) |
Yahooで見かけたニュース記事 |
(以下、コピペ)
幽体離脱!右脳の電気刺激、肉体の外に意識出た感じ
右脳のある部分に電気刺激を与えると、意識だけが肉体の外に出たように感じる「幽体離脱」を引き起こすことを、 スイスのジュネーブ、ローザンヌ両大学病院の研究チームが発見した。19日発行の英科学誌ネイチャーに発表した。
チームは、43歳の女性のてんかん患者の治療のため、発作の原因となっている部位を特定しようと 脳に電極を差し込み、電気刺激を与える実験をした。
右側頭葉にある聴覚野の後ろを刺激すると、 患者は「ベッドの中に沈んでいるような」感覚を訴えた。 刺激を強くすると、 「横たわっている自分の下半身を上から見ている」 「ベッドの上2メートルほどのところに浮かんでいるような感覚がする」と話した。
腕を伸ばしていた場合には、左腕だけが短くなったように感じたという。
こうした結果から、チームでは、 平衡感覚と自分の体の部位をイメージする感覚を脳でうまく処理できない時に、 「幽体離脱」を感じるようだとしている。 (読売新聞) [9月19日14時40分更新]
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の記事って、 被験者が「〜ように感じた」ってところがミソだと思う。
物理的な変化ではなく、 あくまで自分の内側の部分だけで、そう感じられているんだという。
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