七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2019年07月21日(日) |
たえずいろんなことが起こるなぁ |
息子の説明下手に悩まされる。
金曜日の仕事帰り、誰かに肩をぐいっとされたのが嫌だったということを、息子が今日になって話し出した。 息子の説明では、どういう場面でどう言われたとかがまったくわからず。 たずねても、本人は説明下手だということがわかっているもんだから、「わからない、説明できない、忘れた」と逃げる。
別に旦那も私も怒って問いただしているわけではないのだが、本人は嫌がって逃げる。 そして少し落ち着いたのか思い出したのか、リビングに戻ってきて、こうされた、と言い始める。
その動作でなんとなくだけれど、誰かと間違えられて肩をぐいっと振り向かされたらしい。 友達見つけた、ようっ!と肩をぐいっとしたら、息子だった、と。 「すいません」と言われたらしい。だったら問題もなんもないじゃん!相手が間違えただけじゃん。 で、息子も「肩をぐいっとこう、しないでね」と相手に言ったんだとか。 なんだよ、言えてんじゃんよ?どこが問題だったんだよ?
そういうことを説明するのが息子には難しいらしいのだ。
昔は私も息子の言おうとしていることを、察することは容易にできていた。 が、大きくなるにつれ、社会に出て働くようになり、行動範囲も様々な他人と触れ合う機会も多くなった。 こっちは察する力も頭の回転も、歳と共にどんどん低下していくばかり。 自分の理解力も乏しくなってしまい、また泣けてきた・・・。
昨日旦那が録画していた「万引き家族」を観ていたのだが、あのふつうではない家族に、私の何かが共感し、 号泣スイッチが入り、しばし涙が止まらなかった。 やっぱりね、あの子どもたちに自分を重ねてしまうんだよね。
そんな状態だったから、息子がうまく説明できないことに、自分が理解できなくなってきたことに、 なんだかまた涙がこぼれて、キッチンの床に座り込んでしまったのだった。
書こうとしているところに、横から息子が話しかけてくると、いったい何を書こうとしていたのか、自分でわからなくなる。 もうそういう歳なんだよ。人が一言はさんだだけで、調べようと思っていた単語を忘れてしまったり・・・。
今もそういう状態なので、最後の文章が結べない。(-_-;)
疲れた・・・・・。
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