七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2018年10月29日(月) いろいろあって疲れたわ

金曜日の夜、私が突然思いつき、因島のビーチに掲示された自分のフラッグをどうしても見たくなり、
新幹線と宿の予約を入れ、旅支度を始めた。(私は一睡もせず、息子も仮眠したのみ)

土曜日、息子を連れて朝7時に家を出た。

地元線に乗って20分行ったところで、息子の様子がおかしい。気持ち悪い・・・と。
ムリだとあきらめ下車し、障害者用トイレで介抱を続けた。駅のベンチに座らせ、息子に無理をさせたことを
ものすごく反省した。
息子の風邪は完全に治っていなかったのに・・・。

いつから具合が悪かったのかと訊くと、家を出る時からだったらしい。
実は家を出る前からもしや?という直感はあった。が、本人が大丈夫だと言うのを信じてしまった。

私が強行したせいだ。

帰宅したくても電車がものすごく混んでいて、具合の悪い息子には乗れない。
旦那に電話して駅まで車で迎えに来てもらうことに。が、あっちもこっちも売り言葉に買い言葉で機嫌が悪い。

10時から歯医者なんだけど?とか言われ、自分の歯医者と息子の具合とどっちが大事なんだ!!!と怒鳴った。

迎えに来たら来たで、駅前を車が通り過ぎて行った様子が見えた。
そのうちに電話が来て、どこにいるんだよ?!と。具合が悪くて駅の中のベンチにまだ座ってるんだと説明。
具合悪いんだからちょっとくらい駅前につけるとか考えず、駅から離れたところに車をとめた。
もうちょっと下がってよ!!歩くのさえたいへんなんだよ!!と叫ぶ。
だったらそう言え!だと。言わなきゃ察することもできねーのかよ?!だから26年も鬱なんだよ!!

離婚しときゃよかったな。家を出る理由にするにしても、もう少しマシな奴と結婚しときゃマシだった。


息子は私のひざまくらで横になりながら、時々過呼吸のように苦しそうにしていた。
帰宅してからは、もう1日中寝ていた。朝から何も食べていなかったから、気持ち悪くなっても吐くものはなかったのだが、
そばに洗面器を用意しておいて寝かせていた。

夜になって、ようやく食欲が戻ってきたらしく、煮込みうどんだけ食べてまたすぐ寝た。
私はしやがれも見ることなく、旦那は一切やろうともしない新聞や雑誌のまとめ作業をしていた。
が、やっぱりキレた。

郵便物をポストから持ってくることもしないし、それをしまっておくところを開けることもしないから、
だからここがいっぱいなの知らないんじゃん!!と。

旦那曰く「こんな夜中(午後9時過ぎ)にもうそんなことしたくねーんだよ!」だとよ。
夜中関係ねーだろ!!やりゃしねーだろ!!結局私が全部まとめて、玄関先に出した。


いつもそうだ、息子が具合悪い時に、自分の具合をなかったことにして面倒をみているのは私だ。
鬱だろうが血糖値がだの関係ない、うちでいちばん具合の悪い自分が、今までいつもやってきた。

旦那なんて役なんか立たないよ。って、あたしのママ友は全く同じことを言っている。


今日は息子は、頭痛がするというので、一応午前だけ仕事に行かせ、午後帰ってきたら親子そろって爆睡。
あわてて夕方、今度は別の内科に連れて行った。

遅い時間になったので、院長しか診察がないとのこと。院長やなんだよなと思いつつも、とりあえずみてもらった。
出たよ!案の定出た!うちの子はぱっと見、障害をわかってもらえないから、「自分のことだろう?自分で言いなさい!」と院長に言われた。
以前も言われたことがあったから嫌だったんだけど。

「すみません!うちの子知的障害があるので、うまく説明できないんです!!だから強く言われるとよけい返せなくなります!!」と
言ってやった!!

ったくよー!女先生だったらそんなの昔から知ってるから、そんな事態にならずに済むのに!

息子には、「ちゃんと説明しないとわからないんだよ。院長にはちゃんと言ったから大丈夫」となだめた。
「人には見えるものと見えないものがある」と。あたしだってふだん鬱には見えてないからね。


頑張ったよ、息子もあたしも。くそー、世間の奴らには負けるもんか!!あたしたちの方がよっぽど頑張ってる!!


夜、ゴミ捨てに出たら、月がのぼりかけていた。だからあわててデジカメを取りに帰って、ズームでブレブレになりつつも
写真を撮ってインスタにあげた。

ごほうびお月さま。よくがんばったね。




しかし、今年も渋谷のバカ騒ぎ、みんなとっつかまえろ!1日2日、ぶちこんどけ!!

てか、渋谷の王だった哀川翔さん、「おめーら、なめとんのか?!」と説教に出てきてほしい。

あの頃、こんなじゃなかったよね、渋谷。嫌だね、年々バカが増えて。


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