七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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日本が遠い。 因島に行きたいのに、心もからだも、交通手段もうまくいかず間に合わない。 今日ママ友と話した。50歳からの一人旅?世間は子どもが一人立ちしてる。そりゃー行けるよねぇ? 私たちのような子どもは手が離せない。なんなの!この不公平! 因島のビーチのイベント行きたかった。 自分が申し込んで作ってもらったフラッグがビーチにはためくのを、この目でカメラで見たかった。
誰かどこでもドアください。
追記。
相葉ちゃんのドラマ見てたら、今回も「虹の橋」の話が出てきた。私はこのワードで7年前亡くなったインコのピーちゃんを 必ず思い出す。私の中には一生傷として残ってる。傷口が開くのだ。
その上、監督が神カルの深川さんだからなのか加賀まりこが出てきて、眠るように亡くなった。
今や私は、ドラマや映画でしか自分をさらけ出して泣くことができない。 号泣した。
母もあんなふうに苦しまずに亡くなったのだろうか・・・?
しかも母のかかりつけ医の名と、劇中の尾形イッセー演じる先生の名が一緒で・・・最後にかかりつけ医に挨拶に行った 時のことを思い出す。 あのお医者さんは、相葉ちゃんがマナブロケで訪れた家具屋のほぼ斜め前にある。母が生前最後に会った有名人も 相葉ちゃんだった。
もうなんなの?
神楽坂は写真を撮りに、私の方が何年も先に行ってる。うちの近所の商店街にも、母校にも、実家のその家具屋近辺にも 私の後を追うようにロケに来た。あの子だけなんだよ、私の方が先に行ってる場所でロケするの。
あ、とにかくかかりつけ医に挨拶に行った時、私は一滴も泣かず、看護師さんの方が泣いていた。
久しぶりに今日、母のことでも、ピーちゃんのことでも号泣できたよ。
ドラマや映画の力を借りて、真の自分を絞り出すように泣く。
息子をずる休みさせて、平日因島に行ってきたくなった。
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