七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2018年06月14日(木) 君にいいことがあるように

人を想う時、自分にも良いことがやってくるということを、久しぶりに思い出した。

出先より。つづく。

モノレールに乗って玉川上水まで行った。梨子ちゃんゲットしてコンプリート。

多摩モノレールは、私には痛い記憶が詰まっている。
息子が風邪で愚図って、熱があるのにだっこして、どうしても乗りたいと言うモノレールに乗り、景色を見せた。
泉体育館のデニーズでお昼を食べたけれど、息子はもう食欲がなかった。
翌日息子は、熱性痙攣を起こし意識を失った。
その時息子が口にしていたパックンチョも、あれから買うことはなかった。

私のせいだ。

息子が搬送された病院もモノレール沿い。翌年の夏も同じ病院に運ばれた。
またやってしまった、と責めた。

出かける前に、近所の公園で四つ葉を探した。あいこのストロー聴きながら。
ひとつ見つけた。私は誰かに贈りたい時以外は摘みたくない。来月退職のお世話になったカウンセリングの先生に、
レジンでストラップを作りたくて摘んだ。
ピーちゃんの棺にも四つ葉をブーケにして入れた。

出かける途中で、いつも撮る紫陽花を見たら、ひとつだけ折れて落ちていた。まるくこんもりと色が淡く変わった紫陽花。
拾ってと言わんばかりに。

昨日コンプリートしていたら、駅までの道を通らなかったかもしれない。
人を想うと、何かがやってくるような気がした。

↓キッチンに置いてみた紫陽花。この後奥の部屋に持っていてドライにする予定。






そうだった、今日も近所の顔なじみのわんこたちに、お顔ぺろぺろしてもらったんだった。「ビビリなのによく行ったねぇ」と飼い主さん。
飼い主さんは私のこと覚えてないんだけど、わんこは覚えていてくれるんだよね。(^_^)



↓アトリエ部屋に行く際、今まで気づかなかった自販機の、かつての懐かしい翔ちゃん。(*'ω'*)



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