七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
DiaryINDEXpastwill


2018年06月10日(日) 実家

真っ暗なので、どうか近寄らないでください。m(_ _)m











昨日は疲れ果ててPCすら開くことができなかった。

実家に行ってきた。駐車場の件、いつもの水と空気入れ替え、郵便物選別のために。

行く直前に旦那と小競り合い。険悪な状態。
実家関係のことは後回しにする私に、「なんでとっととやらないんだ?」と言う旦那に、「じゃ代わりにやってよ!」と私。

私の実家だし、私の持ち物だから私がやらなきゃいけないのはわかってる。
ただ、鬱でぼーっとしている私を25年間も見てきたのに、旦那は何も変わってないんだよ。
期待するだけムダっていう気持ちがしみついてるけどね。

「世間の鬱患者に対する家族の対応はどうなんですかね?」と、先日心療内科の先生にも訊いた。
「理解のある家族は少ない」と先生。「そりゃそうですよね?だから鬱になるんですよね?」と私は答えた。

旦那と結婚する前のどーでもいいっていう気持ちまで吐露して、最悪になった。
「あの家から出られるなら手段なんてどうでもよかったんだ」と。「じゃなんで実家に戻って同居したんだ?」と問う旦那に、
「自分ひとりで戻るつもりだったから」と私。

手段を選ばずどうでもいい結婚をして実家を出たものの、鬱に理解を示さない旦那の言動に耐えられず、
何度も逃げ出そうと思っていた。そう思いながらも25年が過ぎた。

最悪。息子はふとんをかぶって横になっていた。当たり前だよね、ごめんね。m(_ _)m

「実家のことなんてどうでもいいんだよ!!今の自分が楽になれる環境づくりを最優先にしたい!!自分を大切にしちゃいけないの?!」
私はほんの少しの涙を流しながら、静かに叫んだ。

はい、こんな状態なのに、実家の駐車場の件で、旦那の車に乗って家を出ました。要件も済ませました。

帰宅。もう寝たい。そしてやっぱりメシのしたくができなくて、デリバリーを頼んだ。それでさえ必死。
届くのを待つこともなく私は寝ていた。
家族より2時間遅れでごはんを食べた。そして小一時間しやがれを見た後、インスタとRCのいいね返しをして、再び寝た。

疲れがたまりすぎている。鬱でもやらねばならないことはやるしかない。そうやって25年やってきた。
今でも自分が快適に過ごすことを優先するために、時間をかけてでも片づけをし続けている。
旦那には、なんのための片付けか真の意味ではわかっていないだろうし、どこがどう片付いているのかも目に見えていないだろう。
玄関先に私がまとめた段ボールや、衣類の束を見ても、捨てに行こうと自分からは絶対に動かない。

壊れたクローゼットの金具も「ここを最優先にしろ」と思っている旦那、私は扉をはずしてしまいたいくらいなのに。
業者を入れて直してもらえと言うばかりで、自分からは絶対にしない。
こんなに散らかった家に人を入れることを、私がどんなに嫌がっているか、旦那にはわからないし。

それでもどうにか業者の手配はするつもり。疲れ果ててるけどね。




追記。

昨日実家に行った時のこと。
リビングのドアを開けたとたんなのか前からなのか、何か物音がすると思ったら、テレビがついていた。
毎回、雨戸も閉めて電気を消してから出るから、テレビがつけっぱなしというはずがない。前回も確かに消した。
が、ついていた。

そしてテレビのそばを通ったら、勝手に消えた。

そして離れてすわっていた時、突然またテレビがついた。

ホラー。

いや、スイッチが壊れていて、リモコンなら消えるけれど、大元のスイッチでは切れなくなっている。
つけることはできるんだけど。何かの微妙な振動などで勝手についたり消えたりするようなので、
しかたなく電源コードを抜いてきた。

もしかして実家の父母が怒っているのなら、ごめん。m(_ _)m
もう実家のしがらみから逃れたい、売ってしまえと思ってる私を怒ってるなら、ごめん。


なぜか旦那が録画しておいた海街ダイアリーを見てる。
実家のぐだぐだを含めたストーリーに、なんとなく共感を覚える。これ何回か見たはずなのに。

すずちゃんもリリーさんも、ラプラスで観たばっかりだし、ダー子は出てるし。99.9の深山先生のイトコの
あのアフロさんも出てるし。

いいな、姉妹って。妹、元気でいるかな。こんな天気だから具合悪くなってるんじゃないかな。
どうかどこかでどうにか生きていてね。


彩音 |HomePage

My追加