七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
DiaryINDEXpastwill


2018年03月30日(金) ひどい1日だった・・・

今日も午後、アトリエ部屋に荷物整理に行ったのだけど、このところ睡眠障害になっているため、フラフラで・・・。
あちらの部屋でも少し眠ってしまい、あぁいけないと作業をし始めた時だった。

大家さんらしき人と女の人(建築資材を持ってきたらしき人)が、住人らしき人に怒っていた。
トイレのつまりを2週間ほったらかしにしていたとかで、「電話1本入れられるだろうよ?!そしたらすぐ直すよ!」と
大家さんの声。
たぶん私の上の階の人みたいだから、まさか私の部屋の原因不明の水漏れってそれか??

確かにつまりを黙ってる方も黙ってる方だが、自分が直すとかそこがダメなんだってば!水回りはプロに頼め。
とにかく人を介さない。よけいな金は絶対に払いたくなくて、素人同然の自分でやるからこうなるんじゃん。
水回りで問題が起きるような状態になってるわけでしょ?私の件だってそうでしょ?
お金もらって部屋を借りてもらってる意識なんて微塵もないんじゃないか?

一通り叱り終えた後、今度は私の部屋の前あたりで、大家さんと女の人が大きな声で話し始めた。
他の住民のゴミ出しだの文句の後、私が部屋の中にいるのに気づいていないらしく、どうやら話の内容から、
私のことを言い始めたようだった。

大家「小さいの(電球のカサ)があるからって言うのに、やだっ!とか言うんだよ」
女の人「・・・・・←若干小さい声で聴き取れなかった」
大家「大の大人」

どう考えてもこの前のやり取りのことでしょ?これ・・・。やだ!とか私そんな言い方してないけど?
旦那が「そういうことじゃないでしょ!」って言ったんだよ?危ないって言ったのに、自分に都合悪いとこは話してない。

私は立って聴いていたのだが、その場に思わずしゃがみ込んだ。
頭が叩かれるようにガンガン痛くなり、心臓がバクバクし、過呼吸気味になった。発作・・・。
吐き気がする・・・。

「一枚板で5万もかけてやったのに」と大家の声。

たぶんこの前も言っていたヒノキの一枚板とかの床板のことだろう。5万もかけたって、こっちが頼んだわけじゃない。
自分のこだわりでやったことじゃないか。そうやって自分のこだわり押し付けておいて、5万もって、
こっちはそれ以上の家賃も敷金礼金もかけてるんだよ?!
やっぱりドケチで強欲なのは本当なんだな。

ヒノキの一枚板の高い板張りなのに、ウグイス張りのようにギッシギシ鳴りまくるのはなぜなんでしょうねぇ?どんな施工してんの?
だから階下に迷惑かけまいと、あたしがいつも抜き足差し足で歩いてるの知らねーくせに!
ついでに言うと、ドアの隙間、修理したつもりなんだろうが、まだ余裕で開いてるんだけど?
修理したら、前はさほど鳴らなかったギシギシ音がひどくするようになったんだけど?

その場にいないと思って、真実ねじ曲げて他人に大きな声で話すんだ?
雑貨屋のおねーさんたちが言ったとおりだね、もう関わらない方がいい。
そしておねーさんが小声で言ってた。多かれ少なかれ大家って変わり者が多い、って。

女の人が帰った後、私は部屋の荷物をはしっこに追いやったまま、もう帰ることにした。具合悪くて、これ以上部屋にいることは
もうできなかった。
通路にはまだ大家がいるのがわかっていた。気配、物音。いつも何かしら作業している。
このアパートはサグラダファミリアか?

私は意を決してドアを開けた。悲惨な顔のまま。ひきつった顔で大家さんに挨拶した。
「このたびは突然申し訳ありません」と。
謝りたくなんかない。けれどもう関わりたくないから謝った。いつもこうだ。謝りたくないのに謝る。バカみたい。

人の怒鳴り声に怯えるのは、子どもの時から植え付けられた習性。そしてすぐに謝るのも、ここで自分が謝っておけば
とりあえず場がおさまるって思ってたから。
それだけ揉め事が多かったから、嫌なんだよ、人の怒鳴り声が。怖いんだよ。

死んだ父を思い出した。人の話を聞かずに決めつけて怒鳴ってた。小学校高学年の頃にはすでに父が大嫌いだった。

何事もなかったかのように、大家が気温の話をし始めた。テメーどの面下げて言ってんだよ?!
適当に話を合わせた。とにかくこの場を一刻も早く立ち去りたかった。笑おうにもひきつって笑えないし、
悲しい虚しい顔しかできない。

4月中に鍵を返すことを伝えて、気持ちを抑えつつ去った。こころの中は泣いてた。

その後いつも乗るバス停の方とは逆の方向に歩き、ひたすら桜の写真を撮り続けた。何もかも忘れるように。
でも夜、泣きじゃくった。悔しくて悔しくて泣いた。

大家って何?何様?部屋を借りるのにそんなにこっちが小さくなる必要があんの?新しい部屋であたし上手くやっていけんの?
自信がなくなった。
でも今度の大家はあの大家ほどの人ではないと思いたい。だってごくふつうのアパートだもの。
日当たりも風通しも景色もよくて、ここからものすごく近くて。いいって思いたい。でないと苦しくてたまらない。

借りなくても、実家という自分の持ち家があるのに、何やってんだろう?なんでいろんな意味で実家が遠いんだろう?
原型とどめないくらいあの家に相当手を加えないと、心身ともに苦しくなるのもわかってるんだ。

私はやっぱり根本的に間違っているのかもしれない。苦しい。悲しい。
そしてやっぱり人が嫌いだ。

今日も顔なじみわんこに癒された。散歩中なのに私のそばでくつろいで離れなくなってしまった。
ありがとう。飼い主さんごめんなさい。動かなくさせてしまって。

インスタに夕焼けをUPして、泣き言のような一言を添えたら、コメントを返してくれた人がいた。優しい人もいるんだな。
外国の方もよくいいねしてくれるけど、写真が判断材料だとなんだか気楽でいいや。
フォロワーももうすぐ100人近くなる。別に増やしたいとかそういうことじゃない。つながりたいとも思ってるわけじゃない。
ただ、自分の写真をいいと思ってくれる人には答えたいなと思ってる。それだけ。いいと思わない時はいいねしないし。
全員フォロバしてるわけじゃないし。

明日は新しい部屋の鍵の受け取りに、別の不動産屋へ。その後、息子とアニメ聖地巡礼。(もちろん近場)
息子一人ではちょっと不安でたぶん行けない(入場しなきゃならない)から、私が連れて行く。

新しい部屋には帰りに寄ってみようかな。あ、一階が大家さんの家らしく、今日も電気ついてたから(別宅に住んでるって
不動産屋からは聞いたんだけど)、菓子折りでも持って挨拶に行った方がいいかも?
もう揉め事起こしたくないから。(涙)


彩音 |HomePage

My追加