七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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毒吐いてますので、近寄らないでください。
アトリエ部屋の荷物をある程度まとめておこうと、午後出かけた。 急激な気温の上昇に、なかなかからだがついていかず、ひじょうにしんどい。 体温調節機能がうまく働かないため、からだに熱がこもるのか苦しい。
アトリエ部屋で多少の荷物整理をしていたら、心臓がバクバク、気分が悪くなってきて、横になって休んだ。 遅々として進まない自分にも焦る。
実はこのところまた左耳の音がこもるようになってきた。聴こえなくていい低音も響いてしまい、 夜上手く眠れていない。それがまた耳鳴りや難聴を引き起こす。
今日のアトリエ部屋は音がひどかったな・・・。 この自宅でさえ音が響いて聴こえてしまうというのに、あの年季の入ったアパートじゃ当たり前。 隣家のピアノの練習音。行くといつも午後練習してる。しかも曲を通しで弾いてるのならまだマシなのだが、 同じところを、メロディーを何度も何度もたどる。やっぱりピアノは演奏会以外は騒音の元になるのがよくわかる。 うちのマンションもそれであちこちトラブルになっていた。弾いてる方には理解しづらいことなんだよね。
私もピアノを習っていたけど、当時は近所がみんなピアノを習っていた時代だったから、あまり文句を言う人もいなかった。 昔ながらの戸建て密集地だし。ご近所とのつながりも強かったし。
上の階の足音を含む物音はもちろんのこと、階下のテレビの音さえものすごく響いてくる。 今までテレビの音は聴こえたことがなかった。今日はいったいどうしたの?!と言わんばかりの音。 しばらく耳をふさいでじっとしていた。本当に吐き気寸前まで行って、何度も何度も深呼吸をした。
それ以上、整理作業は続行できなくなった。横になって休んでいることしかできない。動くと気持ちが悪くなる。 昼も食べていなかったのだけど、食欲すらわかない。
そのうち、上の階の人と大家さんらしきおじさんの会話が聴こえた。 人の声も吹き抜ける。近所の人の声さえよく通るのだ。 大家さんに顔を合わせたくなくて、そのままじっとしていた。ドアの外に出られない。帰ることもできない。
人間不信の発作状態になっていた。声が聴こえなくなってから、逃げるように部屋を去った。 上の階の人らしき人が、上の階段の途中で何やら作業していたけれど、チラ見して大家さんではないことを確認して、 挨拶もなく立ち去ってしまった・・・。
時々なるのだけれど、人ごみのなかにいると難聴のようになり気が遠くなることがある。 たぶんその状態に似ている。今、人と関わりすぎてはダメなんだと思う。 が、新しい部屋の鍵は近日、別の不動産屋に受け取りに行くし、古い部屋の鍵は大家さんに自分で連絡して 返却するように不動産屋に言われている。不動産屋ってマージンもらうだけで、大家と直接関わるタイプの物件は 一切なんにもやらないんだよ。貸すまでの段取りが終わっちゃえばこっちのもん、って印象しかない。
もう大家さんと関わりたくないよ・・・。電話して話すのさえしんどいよ。 実家の話を最初の頃少ししたら(働いてないから収入がないので支払い能力があることを証明したくて、 やむなく話してしまったのだ(-_-;))、実家の物件を貸した方がいいだの、それにはシングル用にリフォームした方がいいだの、 それを自分がやってやるだの、よけいなことをこの前の電話の時も言い出した。 冗談じゃない!実家を不良物件にされたらたまらない!!本当に自分の腕のなさを自覚してない奴だね。 金儲けにしか興味がない面倒な困り者!!
実家の方もガス報知器交換だの、NTTへの連絡だの、実家に届く郵便物の住所変更だの、 昨年父の母校へ他界したことをちゃんと連絡したのに、まだ母校の会報が届く! いったい何聞いてんだよ?!こっちの手わずらわすなよ?!こういう仕事のやり方が嫌いで、 人と関わって仕事するの嫌なんだよ。こんな適当な仕事する奴ばっかり見てきたから。
人間不信・・・また進んだ。真の意味では不信なんだ。どんなキッカケで発症するかわからないだけなんだよ。
どう思われてもいい。言いたい。世の中、いい加減な仕事してる奴ばっかりだね。 仕事できない奴に限って無駄に四大で給料泥棒、こっちは短大出、旦那は高専出、分が悪い。
一度、職場でそれ口に出して言ったことがあったな。四大ってだけで、できないくせに初任給いいっておかしいだろ?!って。 世の中がそうさせてるのわかってるのに、納得行かないと臆せず言ってしまう。そういう奴だった、あたし。 そりゃ、机バンッって叩いて「それだからダメなんですよ!」って言うわな。
ぱっと見、人当たりいいけど、あたしの根っこはものすごく気が強くて荒いからね。あの家できつい思いしてる分。 他の奴、やれるもんならやってみな。あたしにしかできねーよ。
そういえば、あたしの友達には気ィ強い子しかいない、残らない。のほほんタイプは結局自分から離れる。 だってねぇ、合うわけないじゃん。幸せいっぱいでーすって自ら言っちゃうようなお嬢様な子は、それがたとえ強がりだとしても、 私はごめんです。
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