七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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1月〜3月は繁忙期なため不動産屋も無休なので、明日は不動産屋へ行ってくる。
いろいろ自分をだましだまし、あちこちの修理を試みてきたが、今日のは・・・アトリエ部屋でしばらくうずくまり うなだれていた。
先日、流しでお湯を出しながら水も出し、混合して温度調節をしていた。 そのせいかどうかわからないが、久しぶりにお湯を出したせいなのか、今日久しぶりに行ってみたら、 お湯の管の横がびしょびしょに濡れて水がたまっていることに気づいた。
え?何事??なに??と一瞬わけがわからなかった。
見ると管に巻かれたプラスチック製のドレンホースの下の方が裂けている。 温度差で裂けてしまったんだろうか?と、ん?とドレンの後ろ側をさわってみると・・・!!
くるくるっとドレンを手前に回してみたら、つながっていると思っていたドレンホースが意図的に裂けていた。 ドレンホースでくるんであると見せかけて、裏側は切れ込みを入れて巻いていただけだったのだ。 しかも寸足らずだったせいか上下にも分かれていて、上のドレンも同様に切れ込みを後ろ側にして巻いてあった。
切れ込みをカバーするように、またビニールテープでふさいでいる時の悲しさ、むなしさ。
ドアの下の隙間はもう埋める気力さえ残っていない。隙間テープも買ったのに。どれだけ修理用のテープやら さまざまなものを買ったことだろう。
カーテンレールを支えるものも買ってどうにか支えようとしたが、もうその気もなくなった。
雑貨屋のおねーさんの言うとおり、大家さんはセンスはある。が、大工としての腕はない。 そういう人が水回りまでやったらどういうことになるか・・・まだこのくらいの水浸しで済んでるけど、 夏場もしもシャワーでも浴びたら、階下に水漏れするのではないか?とさえ疑ってしまった。
ガス屋さんだって言っていた。「なんでこんなふうにお湯だけ後付けしちゃったんだろうね?このまま出したらやけどしちゃうよ?」
鍵屋さんだって言っていた。「ニスでガチガチにしちゃったから、取れやしねぇ。大工?だったら相当ヘタだな」。
二人とも半分呆れていた。
雑貨屋のおねーさんも「大家さんがつけてくれた鏡が、危うく落下しそうになったの。もう信用ならないと思って 別の金物屋さんに頼んで付け直してもらったんだけど、大家さん、鏡の付け方も知らなかったんだよ」
もうダメだ。どうにかやってきたけど限界。
ルームクリップもやめる。あれもストレスになって、あの部屋のいいところをUPしようと必死になってた。
疲れたよ・・・。
同じくらいの家賃出したら、新築でさえ借りられるんだよ。そうでなくても、もっとうちの近くに借りられる。 借りるならそうするよ、もう。
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