七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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アトリエ部屋契約前なのに、大家さんからもう電話が来た。「このたびはありがとうございます」と。(^_^;) 「よかったら小ぶりなテーブルがありますので、お使いになりますか?運びますので」と大家さんコレクションの フランス風アンティークテーブルの話をされた。 小ぶりなのでと言いながら、我が家にとっては十分な大きさ。大家さんさすがお屋敷も立派だと知り合いから聞いていたけど。(^_^;) 「また入居してから・・・」とご丁寧にありがとうございますと電話を切った。
その後、息子と散歩に出かけた。どうせならと歩いて2キロほどのところにあるアトリエ部屋用のアパートまで歩いた。 アパートに着くと、大家さんが作業をしていた。相変わらずそういうの好きなんだなぁ。
「先ほどはどうも」と声をかけると、「鍵空いてますのでどうぞどうぞ」と促される。 息子初潜入。床は何も敷いていない上、入れるとも思っていなかったためスリッパも持参しておらず、確かに底冷えするのだが、 ホットカーペットを敷いてエアコンをつければ、十分あたたまるサイズ感。 息子、さすがにインテリアのテイストは気に入った様子。ただ「寒い」と言っていた。(^_^;) 大家さんのおしゃべり好きも即認識した模様。あとで「話長い」ですと。(^-^;
またもフランス風テーブルをすすめられた。「下の部屋に置いてありますのでよかったら運びますよ」と。 ものすごく雰囲気のいいテーブルというかデスクであることは、話を聞くだけでわかる。 置いてある椅子やチェストやミニテーブルも、全部そのまんま使ってかまわないと言う。 持ち込む家具はほぼ必要ない。デスク、魅力的だから、一度見せてもらって使わせてもらうことを考えようか。 ポストも私の趣味ど真ん中で、「つけておきます」とのこと。ドア横の通路奥もモノを置いていいですよとのこと。 傘立ても前住人が置いていったんだろうか、置かれていた。自由度ハンパない。 自分でそれなりのテイストのものを揃えたら、なかなかこんなふうにはいかないだろうし、お金も時間もかかるだろう。 その分の家賃だと思うと安い。確かに古いアパートだけどね。
息子まで「秘密基地っぽい」と言っていた。
寒いから、息子は冬は来たがらないだろう。なおさら好都合。私の秘密基地になりそうだ。
大家さんの家、庭がローズガーデンになってるそうで、春になったらぜひ来てくださいとのこと。 じもぴーだろうから、お屋敷もお庭も立派なんだろうな。 アパートの隣家の庭には桜の木。春になると通路から花見ができそう。借景。それはそれで楽しみかも。
大家さんってば、出窓にステンドグラスを入れた上、タイルまで張っていた。行くたび、手が加わっている。 話すと長くなるけれど、インテリア好きアンティーク好きには、話すとおもしろいかもしれない。
知り合いからのアドバイスもあり、大家さんとの話の切り上げ方もなかなか上手くできるようになった。(笑) 再び散歩を続け、途中カフェであたたまりバスで帰宅。これはこれで楽しいかも。 久しぶりにリラバスにも乗れたし。
帰宅したとたん、頼んでいたホットカーペットカバーが届いた模様。まだ開けていないので、カバーなのか カーペット本体なのか、わからずに玄関においてあるんだけれど。(^_^;)別便でもう一つ届いたらどちらかわかるだろう。
追記。
簡易包装だったので開けてみたら、カバーの方だった。同じ店からホットカーペットも届く予定なので、 それと合わせて敷いたら、なかなかいい感じになりそう。そうでなくてもファブリックはストックがあるんだけどね。(^_^;) そういう保管品を生かす時が来たわ。やれやれ。
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