七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2017年11月07日(火) |
朝からとんでもなかった・・・ |
息子の歯の治療、先週歯茎を治療したのだけれど、血の塊が一週間分たまっていたらしく、それが決壊したようで。 昨日歯医者さんで、止血方法を聞いて帰ってきたらしいのだが、私が一緒に行かなかったのが悪かった。 それをやっていたらここまでには・・・またシーツと敷いていたバスタオルまで洗うことに。
その上、おなか痛い気持ち悪いと言い出し、もうとんでもない事態に。一度は救急車を呼ぼうかとまで考えたほど。 吐くと歯茎からの血が混じるので、恐ろしい状態に・・・。
歯医者さんに電話して、あらためて状態を説明し、止血方法を聞いた。血が止まるまで3日くらいかかったりすることもあるらしいが、 とんでもない状態ではないとのこと。午後一の時間に予約をお願いした。
息子に少し食べさせたのがまずかった。一口食べた後、またも気持ち悪いと言い出した。 もう無理だ・・・と近所の内科を受診した。待合室で待っている間に外に出て、もう一度歯医者さんへ電話、 事情をさらに説明、午後一の治療をキャンセルした。本当は簡単に止血してもらおうと思っていたのだけど。
内科では、熱はまったくないので急性胃腸炎でもないだろうとのこと。ただ対処療法として、整腸剤と吐き気止めを処方された。 吐き気はそれ以降起きてはいない。ただ本人が食べたくないと言うから、まだ食べさせていないけれど。
ちまちまと歯茎を止血しては、うがいさせるの繰り返し。 明日のヘルパーさんも直前キャンセルで、電話でまたも事情を説明し、頭をぺこぺこ下げて謝っていた。
疲れたよ。あたしだって休みたい。いつもこういうたいへんな時はあたしひとりで対処してきた。 旦那なんかいつも肝心な時にいない。鬱だろうが骨折してようが関係ない。あたしがやってきたんだ。 まぁいても役に立つのは車だけ。救急で行ったって、私が指を切った時に、自分はおなか痛いとトイレ行ってて、 縫合するのに息子を一緒に処置室にいさせるわけにもいかず、「旦那さんは?」と訊かれ、トイレ行ってますと答えたら、 「我慢できないんですか?」と言われてしまった。はい、そういう人です。自分のこと最優先なので。 指切った人よりも自分のおなか最優先です。本当にいつもその場にいない。その歴史の繰り返しだった。
あらためて思った。5年後家にずっといる状態には耐えられない。早くどうにか逃げ場を確保しなければ。
胃も痛いし胸まで痛い。旦那はずっと気づいていないが、あの無言の圧力ハラスメントに四半世紀耐えてきたんだ。 あたしだって自由が欲しい。
こっちの方まで吐き気がやってきそうになってる・・・。誰も助けてはくれない。そんなのずっと味わって知ってる。
ずっと小学生くらいのままの子どもが具合悪いと思ってみてください。自分じゃ対処できずにずっとくっついてる母の気持ち。 吐いてる間もおなか痛い間も、トイレの扉の外でずっと待ってる。大丈夫かと声をかけ続ける。 歯医者から止血方法を聞いてきても、それを自分では完全には理解できず、実践できない。 年齢を重ねれば重ねるほど、健常者との差が開いていく。それが現実です。
わからないでしょ?ツイで愚痴るとまたなんだかんだよけいなこと言われるから、ここに書くしかないんだよ、もう。 ここに書いてもなんだかんだ言われるのかな・・・。しんどい。
船に乗るなってことだったんだね、やっぱり。こんな事態になるんだものね。あの船にもうこだわるのはやめようかな。 影山はもういないんだ。たぶんそのうちに同じようなセリフ言う。葉山先生はもういないんだ、って。 なんだかんだ言って、あたしはあの人たちから離れられずにいる・・・。
追記。
吐き気は夕方までには、血の方は夜になってからだいぶおさまったようだ。 実は血のにおいに、私自身が具合悪くなりそうだった・・・。貧血感覚というか・・・。
私は自分が幼少期から吐いてきたせいか、吐くということにものすごいストレスを感じる。自分だけではなく息子にも。 同様に自分が喘息気味だったから、息子が咳をするとこちらも眠れなくなる。
今日は息子がおなかが痛い時、同様に痛くなった。そう、同じように痛くなってしまうのだ、子どもの頃から。
明日もう1日休ませるか・・・まだ決まらない。けれどたぶん休ませるだろう。本来なら船旅で休みを取っていたんだから。
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