七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2017年10月24日(火) |
4回目のナラタージュ |
このところ私の精神状態は乱高下を続けている。今日もいろいろあった。 ナラタージュを見た感想をタグをつけて書いたら、またもどうでもいいようなものに埋もれていて出てこない・・・。 何様な言い方だけど、私は真剣に書いているので、そうとしか思えないのだ。
タグなんてつけるんじゃなかった。タグつけたら見に行っちゃダメだった。それともタグ間違えましたかね?監督。 とか皮肉めいたことまで書いてしまった。
いくつか感想を書いて、走る車から撮った8月のしまなみ海道の写真を載せてみた。たまたま私がいいねした写真の方が、 いろいろ私の写真を広めてくださったのか、突然いいねが鳴り出した。 それとほぼ同じくして、ナラタージュの感想にもいいねが集まってきた。ありがたいことにRTまでしてくださっている。
実は、ナラタージュの感想に関する歌を詠んでみたのだ。どうしたら響くのかな?とか軽く書いたつもりだった。 が・・・突然、たぶん私宛なんだと思われる、短歌のプロの大先生からの的確すぎるアドバイスとも取れる、 私にとっては何がなんだかわからない意味すら理解できない文章が!
私は歌人になれると思ってはいません。ただ詠みたいように詠んだだけです。難しいこと言われてもわかりません。 そんなの歌じゃないと言われてもいいです。生意気言って申し訳ありません。
とりあえず詠んだ歌は消しました。恥さらしは嫌なので。
そう短歌ならぬタンカを切った、切ってしまった。そして号泣した。
明日、突然息子の施設で個人面談をすることになったので、今日しかないとナラタージュを観に行くことにした。 実は昨日も1日中寝ていたため、一睡もできていなかった。が、今日しかない。
これからナラタージュを観に行く。1つでも空席埋めてやる。キラキラ映画なんかに絶対負けない。泣くなら、映画の中で いっぱい泣いてやる。自分にも負けるもんか!と叫んだ。
私の詠んだものは、自分だけのものにします。とも書いた。いちばん親身になってくださってる、短歌のとっかかりに なってくださった先生がいいねしてくださった。
そう言い放ってから出かけた。
4回目のナラタージュ。次はどの場面ってほぼわかってきてるのに、それでも初めから最後までほぼ泣いていた。 エンドロール中も大号泣。発作のようになった。 他の客がさっさと席を立つ中、ひとりで最後まで席を立てなかった。お掃除の方に、すみませんと言って慌てて出た。 試写会の時と同じくらいずっと泣いて、あせもかき、泣きすぎて頭が痛かった。
ダンサー・イン・ザ・ダークも、実は私もゆかりのある映画。私が傷つけたせいでケンカ別れすることになった友達の 大好きだった映画だった。何の因果か・・・。 この映画にはさまざまな私のエピソードや思い出や苦しみが詰まっている。 こんな作品、一生に一度しか出あえないだろう。
私は葉山先生と泉に感謝している。エンドロールにもうひとつゆかりのある名前見つけたよ。 そして・・・よく考えたら、登場人物に私の苗字も入ってるんだった。葉山先生、呼んでくれてたんだよね。(^^ゞ それはどうでもいいんだけど。(^_^;)
夜になってからも、ついさっきも、私の書いたことにいいねをつけてくださってる。それだけはここに残しておきたい。
泉の靴が、シンデレラの靴に見えました。彼女に会う靴はあの靴ではなかった。だから両方置いていったんです。 本当に合う靴は、葉山先生が持っていたんですね。たとえたった一度きりの愛でも、だからこそこの上ない愛に、 二人がひとときでも幸せを感じられたならと、祈るばかりです。
それとこちらも残しておく。
再び興味深く読ませていただきました。まだ私は笑えるところまで行けていないですね。でもダメな奴のことなら自分も含め、 よくわかります。芝居に傾倒していた時期もありましたので、私にとっても回想でした。近ければ明日、4回目のナラタージュを 観に行ってきます。
たくさんの松本さんファンの方々が、私の文章にいいねやRTをしてくださった。それがうれしくて号泣した。 その感謝のツイも述べた。ただ私は長年病んでいるので、交流が持てない旨も伝えた。共感してくださる人に感謝の念を伝えた。
私は別に文章のプロになれるとは思ってない。ただ、少しだけ文章が得意なくらいでいい。 もうそれだけでいい。ダメ出し食らうより、理解してくれる人がたくさんいる方がどれほどうれしいことか。
ぱるさんファンの方で、当初からフォローしてくださった方は、何度も離れているのにも関わらず、 快くまたフォローしてくださった。最後の最後まで迷惑じゃなかったらフォローはし続けますと言ってくださっていた。 本当に何度も申し訳ないです。ありがとうございます。m(_ _)m それと、同じ鬱で苦しんでる方、あの方もよく理解してくれる方だった。そのお二人の会話に横から失礼して、謝って、 お二人だけは元通りやり取りさせていただくことになった。ありがたい。 ↑の短歌の私のやり取りも、心配してDMを送ってくださった。号泣した。
ほんの少しの理解ある人がいてくれたら、それでいい。たくさんの人はいらない。私はそれだけでいいんだ。
そして決めた。仰々しいことを狙ったりせずに、私は細々と創作活動を続けていきたい。 このPCの中で、時には実家をギャラリーやアトリエとして、そちらで地道に。別に商売なんかにならなくていい。 自分のやりたいことをやりたい。せっかく残してくれた家だから。
資産運用とかよくチラシも入ってるけど、そんなのどうでもいい。私は私のやりたいようにやるんだ。 それで私が元気なら楽しいなら、それがいちばんだと思うし、父も母も喜んでくれると思う。 もちろん息子の行く末のことも考えてはいるけど、それよりまず自分を確立したい。それが果ては息子の自立につながると思う。
またいいねが来た。あまりのいいねにびっくり・・・。
離れて住む友人が、この映画を観てくれたと言う。いい映画にであえてよかったと言ってくれた。全国各地でいろんな人が観て、 さまざまな感想を述べてくれている。監督、10年以上構想を練り続けてくださってありがとうございました。m(_ _)m そして、あのキャストでなければとの決断、本当に感謝しています。と私が言うのもなんですが・・・。
さて、寝なくては。明日は面談だから寝坊できない。どうにか乗り切る。
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