七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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母の夢を見た。一緒に駅のホームに向かってた。また駅?ホーム?多すぎる。 母がなぜか裸足だった。「お母さん、裸足だよ?どうしたの?」と言うと、「持ってきてるんだよ」と、その場で靴下をはき出した。
もう電車が出るという時になって、私は電車とホームの間に財布を落としてしまった。でも行かねばならない。 (その一部始終を駅員さんが見ていたから、お財布は絶対返ってくるということがなぜかわかっていた) 「お母さん、1万円だけ貸して?!帰ってきてから返すから」と頼んだ。
一緒に電車に乗ってどこかへ行った記憶がないのだが、帰って来た時、お財布も返ってきた。リアルに今私が使ってるお財布。 母は・・・その後出てこなかったような・・・?
なんなんだろうな、母は何か伝えたいのかな?私が会いたいだけなのかな。
駅は出会いと別れの場所。母が裸足だったのは他界したから。一緒に電車に乗った記憶がないのは、一緒に行けない場所だったから。 駅のホームは天界と下界を結ぶ場所。母から借りた1万円は、私がまだ返せていない母からのメッセージ。 そんな気がした。
母からもらった遺言もあるけど、母へ送った私の遺言もある。 「どんなことがあっても死ぬってことは考えないから」と。 「そんなことされたら、お母さんどうしたらいいのかわからなくなっちゃうよ」と母。自分が2ヶ月も経たないうちに 他界してしまうことも知らずに言った言葉だった。 「大丈夫、絶対にそれだけは考えることはないから!!」これが私の遺言。
息子が何度も死にかけていることも、自分の出生のことも、実の父は会わないうちにとっくの昔に他界してしてしまってることも。 どんなにゴタゴタした家であったとしても、祖母、母、父と見送った。実母は看護師だった。どれほど命が大切か私だって知っている。
それに、死は自分で決めることではない。ましてや私は死んでる暇などない。 息子の将来を考えると死ぬわけにはいかないのだ。せめてどうにか生きていけるかなということを見届けてからでないと。
東北から横浜に転校した子がいじめにあっているというニュースがあったが、あの子は賢いと思った。 「いろんな人を震災で失ったから、自分は死なないと決めた」って言ってたよね?死がどれほどのものか知ってる人は、 自ら死のうなんて思わない強さを持っている、と私は思う。
死にたいとか贅沢だよ。どんな理由があろうとも私は許さないと、ここには書き続けてきた。 ツイに書きたくても強烈すぎるから書かない。ぱるるが♪って盛り上がってるとこに水を差すようなことは なんだかしたくないし。私がこのテのことを書くと、必ず静まり返る気がするんだよね・・・。
まぁ時には吐かせていただくけど。
私は頭の中、あそこのプロフィールに書いてあることばっかりじゃないから。 そればかり語られても、私は全部は受け入れられないし、同意もできない、応えられない。 それオンリーのツイじゃないから。分けられるほど器用でもないし。あれ全部が私。
申し訳ないけど、耳をふさぎたい時はミュートさせていただいている。自分の心が荒れるようなことはもうしたくないから。 でもあちら側もそうでしょ?同じことしてると思う。読みたくなければミュート、それでいい。
私は考えの押し付けも苦手。逆に私も押し付けてるかもしれないけど。(-_-;)
息子は今日はひとりで美容院に行ってもらった。最初だけ私も顔を出して、息子に「おつり落とさないようにね」と念押しし、 「すぐ伸びちゃうので、かなり短くお願いします」とだけ頼んで、息子は待っててほしい風だったけど、いつまでもそれじゃ困るからと、 きっちり帰ってきた。(^_^;) 店長さんが「髪の毛が立つくらいに短くしましょうか」と言ってくれてた通りに、短髪で帰って来た。 店長、仕事が速いんだよね。メンズカットは安めだし。(^_^;)近所にいいとこができてよかった♪
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