七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2017年03月09日(木) 久々にカウンセリングが午前中

このところ心療内科の予約が午後だったのが、久々の午前中カウンセリングなので、息子が家を出る頃には
自分もしたくを完了していなければならなかった。これはかなりきつい。
午前中死んでる私としては、かなりきつかったが、どうにか10時には家を出ることができた。

少しだけ早めに着いたので、駅前のマツキヨで買おうと思っていたものをささっと買う。
先日、あまりに落ち込んでいた自分のテンションを上げようと、ふらっとコスメコーナーでメイクをしてもらい、
「この長澤さんの、ください!」と長澤まさみさんカラーの口紅を買ってしまった。あえてマエノリじゃなく長澤さんの方。(^_^;)
その時ベースに使ったリキッドファンデがさらっとしていてけっこう気に入ったので、今度時間があったら買おうと思っていた。
今日即購入。マツキヨのポイントもたまってたし。

カウンセリングで、このところのぐだぐだ具合を話す。もう何をどう話したか忘れてしまったが、途中涙まで出てきてしまった。
相当な闇、いや、病み具合。
で、カウンセリング終わりに、長澤さんカラーの口紅を買った話をしたら、「メイクとかどんどんやってもらった方がいいですよ」と
先生に言われた。
「女枯らしちゃダメだって、友達にも言われました」と言うと、先生も「枯れちゃだめです!」と笑っていた。

少しだけ気持ちが軽くなった。

が、またも待合室は、先月の患者の社交場のように、デカイ声の会話がなされ・・・耳栓をしたい気分に。
イヤホン持ってくればよかったと後悔。が、今まで聴いていた曲は嵐さんばかり。今あいこを聴いたら、さらに切なさの臨場感が増す。
いったい何を聴けばいいのか・・・。

診察では、先日出してしまった手紙のことを、よけいなことを言って申し訳ないと謝った。
「今日はどう?」と先生がたずねたので、「今日も変わらずです。隣同士で話せばまだいいのに、
わざわざ通路を挟んで向かい合わせで座って話すから、よけい大きな声じゃないとお互い聴こえないんですよ」と答えた。
あーもー、予約時間をずらしても、あの渦に巻き込まれるのか・・・。

書いている途中ですが、夜会の翔ちゃんに一言言いたい。
「何やってんすか!」の一言、そっくりそのままあなたにお返しします。たぶん全国から同じ言葉が返ってくるかと。
もうね、いちいちコメントに突っ込んじゃうの、今の私、千鳥並み。たぶんしばらく続くと思う。(-_-;)
番組内で芸能人の変装とかやってたんだけど、「あんたはもっと変装しろや?!」とかね。(T_T)

つづき。
調剤薬局でも、顔なじみの薬剤師さんとちょこっと息子の成人式の話とかして、少し気を紛らわせた。

久しぶりに早く終わったので、そのままことりカフェ吉祥寺店に寄ることにして駅まで向かうと、
飼い主さん待ちのゴールデンレトリバーがいた。
ちょこっとなでなですると、遊んでもらえるとわかったわんこは、お手、おかわりを交互に繰り返し、
そろそろ行くねと言うと、きゅぅぅーーんと鳴く。こちらのしようとすることがすぐ読めるらしく、
行こうとすると前足を人のひざの上に乗っけて、まだ行くなと言わんばかりに引き止めてくる。
なでなでしながら15分くらい一緒にいた。頭いいんだね、やっぱり。こちらの方が遊んでもらって癒されたよ。
セラピー犬みたいだった・・・。

三鷹で軽く遅めのお昼を食べてから、ことりカフェへ。またもふもふさせてもらった。
木曜日はもふもふ体験無料だからラッキー♪オカメインコカップルのらぶらぶぶりに、なんだかちょこっと淋しくなったけど。(^_^;)

帰り道、駅まで写真を撮りつつ1キロ歩いた。これが本来の私だった。今まで嵐さん、特に翔ちゃんに依存しすぎたんだ。
でも翔ちゃんにはいろいろ救われてきたから、その日々は忘れずにいたい。Stillのラップを聴くとまだ号泣してしまう。
翔ちゃんの声が好きだ。だからつらい。遠くに行ってしまう。淋しい。世間の同年代にバカじゃないの?って思われてもいい、
淋しいんだよ、行かないでほしいんだよ。腐っても女。
でもこれからはムリせずに、本来の自分らしく生きたい。

地元に帰ってきて、いつも公園で草むしりしたり苗を植え替えてるおばあちゃんに、ふと声をかけたくなった。
歳を聞いてびっくり。95歳。腰は曲がってるけど、いつもひたすら作業してる方で、元気だなと思ってた。
まさかの95歳?!公園で作業し続けて30年!!話してるうち、懐かしいような言い回し(方言)に気づき、
ご出身はどちらですか?とたずねてみたら、長野だった。似てるんだよ、語尾が群馬の方言に。
田舎のおばあちゃんや母と話してるみたいで、話しているうちに自然と涙が出た。

いろんな話をした。「30年間、好きなように無心にできる仕事があって幸せだった」とおばあちゃん。
「人の中にいるとね、いろんなことがあって嫌になっちゃうよね。こういうのが向いてるの」。
まさにそう、私もそうなりたいと思ってる。自分らしく好きなことを無心になってやりたい。
本当は子どもの頃から職人のような仕事をしてみたかったんだと、カウンセリングでも話していた。

「あなたも気楽に考えて生きた方がいいよ。だからあたしはここまで長生きしちゃったの。でもこの仕事、
 3月いっぱいで引退することになったの。今後は町内会の人が引き継いでくれるから」

まただ、こういう空気わかるのかな?私。だからかもしれない、声かけたの。この町に越してきて18年、
その間ずっと姿を見かけてきたのに、今の今なんで声かけたんだろ?
園芸好きな母が声をかけさせたのかな?今朝も夢に母が出てきたけど、きっと母だったら言ってるもの。「ご精が出ますね」って。
そうやって園芸友達を作ってきた母だったから。

両親が他界したことを話すと、「淋しくなっちゃったね。あたしも昔よりずっと両親や故郷のこと思い出すもの」と。

ものすごく素敵で幸せな時間だった。人生の大先輩に大切なお言葉をもらった。私はやっぱり年上の人と話す方が落ち着く。
「またお会いしたらお話しましょうよ」と言ってくれて、長い時間手を止めてしまったことを謝りつつ別れた。
すぐ近くに住んでるから、もしかしたらまた会えるかもしれない。お互い名前を伝え合ったし。

年齢関係なく、自分の親よりも年上なのに、なぜか自然に話せる不思議な存在の人っているんだ。
今日はいろんないい出会いがあったな。と書きつつ、また涙が出る・・・。


追記。

地元のドラッグストアに、ソフランの相葉ちゃん広告があり、結局ソフランも購入してしまった。(^^ゞ
実家の母はソフランを愛用してた。たぶん母も、私が買ったあの香りを選んでると思う。
貴族さんも頑張ってね、相葉ちゃん。


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