七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年03月24日(金) 卒業式

息子を学童に送った後、帰り道のバスの中から、特学の卒業生二人を見かけた。
一人は校門近くで。もう一人は家族そろって学校に向かっていた。息子が慕っているお兄ちゃんだ。
二人を見ていたら、バスの中にも関わらずまた涙がこみ上げてきた。
自分の卒業式では泣いたことないのにね。
小学校の卒業式で、私はみんなでやる呼びかけのソロを一言言わせてもらったんだけど、
私本人はどうってことなく終わらせたのだが、内心ハラハラしていた母は、式の間中涙ぐんでいたらしい。
自分が親になって、その気持ちがわかるようになった。
だって、人様のお子さんの卒業式なのに、姿見ただけで涙が出そうになるんだもの。(^_^;)

今朝、学童に行きがてら、そのお兄ちゃんの家のポストに、ゆうべ息子が書いた手紙を息子と一緒に入れてきた。
もしかして出かける前に読んでくれたかなぁ?
昨日お迎えに行った時、廊下に貼ってあった卒業生の昔からの写真を見て、この2年くらいの間にその子は
ものすごく背が伸びていたのがわかった。
息子もあんな風に大きくなるのかなぁ。今でも背が高いけど、あっという間に母を追い越してしまうんだろうなぁ。
でもって、卒業式の何日も前からずっと泣きモードになるんだろうなぁ。(^_^;)

卒業生のみんな、卒業おめでとう!!\(^o^)/・・・うるうる・・・(:_;)


追記。

人が、人の言葉がどんどん怖くなっていた。この数年の間、どんどん信じられる人が少なくなってた。
新しく誰かとつながりを持とうとしても、できなくなっていた。
自分の言葉も荒くなって、辛口な言い方しかできなかった、あちこちの日記で。
こんな私でも、まだまだ誰かに言葉を投げかけられるのかもしれない。そう思ったら、涙が出るほどうれしかった。
誰かに何かを伝えたかった。強がってても、誰かと言葉を交わしたい・・・所詮淋しがり屋だから。
私の言葉が伝わってくれることが、自分の力にもつながってるから。
文章を書き続けてきてよかったと思った。

こちらこそ勝手にメッセージを受け取ってしまいまして、すみません。<(_ _)>
どうもありがとうございました。<(_ _)>


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