七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年01月13日(金) |
ガクッときた話(T_T) |
今日は保護者会、来週の火曜日は療育病院での心理が入っているので、2回連続で公文をお休みすると、 昨日公文の先生に電話で伝えた。 私の用件はそれだけだったのだけど、先生の方から「教室では話せないので」と言われ、聞いた話が・・・。
最近ベタベタに甘える息子のことはこの日記にも書いたが、それが去年よりもひどくなっている。 公文も例外ではなく、教えてくれる先生にベタベタ甘えていて、「それが目にあまる」というのだ。 息子1人の先生ではないので、もちろん他の生徒にも先生自身の仕事にも支障をきたす。 来年はもう4年生になるので、思春期にも近づくし、そういう光景は年齢的にまずい、と。 でもいちばん言われてショックだったのは、「他の女の子にも同じようにベタベタしたら、 セクハラと言われかねない」ということ。正直セクハラまでは考えていなかった。 セクハラー?!そこまで考えなきゃいけないの? 母の時代と比べてもしかたないだろうけど、私が中1の時、おばさん先生に抱きついてる男の子がいた。 先生はビックリしたらしいけど、抱きついてる子本人は、親しみを持ってそうしたんだろうし、 そんな年でも男の子の方がまだまだ子供なんだと、当時思った私だった。
昨日学童へお迎えに行った時も、学童での過ごし方をたずねてみた。 やっぱり1人の先生を独占しているとのこと。他の子供が来ると、あっちへ行って!と 言うらしい・・・。
そのことを、今日の保護者会でちょっと言ってみようと思っていたのだが、やっぱり言う勇気がなかった。 とにかく先生には言っておこうと、保護者会が始まる前に、その話をしてみた。 学校でも特にお兄さんとして無理して頑張ってるわけではない、と。嫌だ!ともめる時もあるけれど、 切り替えは早くなったとか。ただ、交流学級に行くと、普通学級の子には溶け込めずにいるらしい。
息子本人は別に、学校でも学童でも公文でもたいした変わりはないようだ。 自分が普通の子と違っていることを自分でわかっていて、一歩退いているのだろう、たぶん。
とにかく、母としては、公文と学校での勉強の差を縮める方向でお願いしたいと先生だけに伝えて、 保護者会に出た。
で、保護者会・・・。やっぱり苦手かも。ただ冬休みの子供たちの様子を伝えるだけなんだけど、 なんだか疲れる・・・。教育に対しての持論を持っている親御さんもいるし。
でもいちばん疲れたのは帰宅する時。一部のお母さん同士でちょっと話があるというので、 私は、そのうちの1人のお子さんを一緒に連れ帰ってほしいと頼まれた。 もちろん息子もお世話になっているし、別に断るつもりもないけど・・・なんだかね・・・。 私だったら・・・頼まない。お互い助け合おうというのはもちろんわかる。 でもそういうのが私にとっては負担になることが大きいのだ、実際。頼んでも頼まれても。 よっぽど仲がいい人でなければ頼めない。 やっぱりそういうとこまではわかってもらってないんだな、と思った。それがいちばんきつかった。 本当は帰宅途中で買い物して帰るつもりだった。だから、帰宅してから息子に留守番させて、 私は1人で買い物に出た。
苦手だ、やっぱり。息子が普通学級の子と何か一線を引いているのは、性格も関係しているのかもしれない。 私に似て、ね。
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