2002年01月26日(土) |
夢について少し語ろうか。 |
カレーが好きなのだよ。 イエス。カレーライス。 いや隠語・淫語とかでなくて。 純粋にカレーライス。 ああ好きなのだカレーライス ああ好きなのさカレーライス 毎日3食カレーでも構わない。 身体が黄色くなっても構わない。 それでも好きさ好きなのさカレーライス。 最近はグルメブーム。 いろんなスパイスを使用して 本格派。 なんてそんなカレーじゃなくて。 あくまでも安っぽいカレーが好きなのだ。 例えば甲子園球場の 例えば住江競艇場の 例えば場末の定食屋の そんな不健康なカレーが 大好きなのだ。 肉じゃが得意なの♪ という女よりも 私のカレーは刺激的よ♪ と言う女が好きだ。 バレンタインにチョコをくれる女よりも いや最近はもらったことないけどね バレンタインにカレーをくれる ちょっとイタそうな女が好きだ。 無人島になにかひとつ持っていくなら? はは。愚問である。 確実にカレーライスなのである。
ブラが好きなのだ。 下着というものは普段 他人からは見えない。 見えないがゆえに 見たくなるのもまた人間。 だがしかし 男であるがゆえ 下着を見れるのは その人に心許された わずかに限られた人間だけであり だからこそ 余計に魅惑的で 男には神秘的でやっかいな世界なのである。 だから 例えば目に付きやすい 服・靴などは 自分の好み・趣味とは別に オシャレに見えたい。 かわいく見えたい。 など 男社会であるがゆえに 女性はたとえあまり自分の趣味じゃなくとも 流行ってますよ。 人気ですよ。 似合ってますよ。 などと言われると ついつい購入してしまうふしがあり ところが下着は 普段見えないがゆえに そんな社会に流される事なく 100%本来の自分の趣味・好みで いかんなく購入する事ができ それこそが本来の姿 いわゆる本音が見えるのである。
たとえば お互い人間と人間。 育ってきた環境・習慣が違うため 多少のすれ違い、意見の相違があり お互いが100%理解し合うことは 難しい事なのだけれども 普段人には見せない下着を見ることで はは〜ん。君はそおゆう趣味なのかね。 ほほお。君はここがいいのだね。 なかなかどうして君もそんな一面もあるのだね。 と 普段はあんなことやこんな風なのに 下着には正直になれるのである。 もちろんそれは ブラだけに限らず パンツ・パンティにも 同じことが言え ときにパンティの場合 男性のそれは 一般的に 多くとも10枚程度をローテーションとし ダメになったヤツから随時補給していくのだけれども 女性の場合 なぜかその数は数十枚と言うのいうのが一般的で 多い人は数百枚なんて人もいて その少なくとも数十分の一を 選ぶ基準というのは 全く男には理解できず どのパンティをはこうかしらん と思考錯誤する 女性を想像するだけで とてものほほんとなれるのである。
パンティにもまた ブラ同様に その多くに 小さな小さな私のチンコ同様 小さな小さなリボンがついており そのリボンこそが 女性を見守り リボンだけが真実を知っている そんな気すらさえし どんなに強がっている女性を見ても ほんとはリボンという かわいい部分があるくせに なんて思うと 私はますます 下着にのめりこんでいくのである。
たはは。そうなのだ。 私は下着フェチなのだよ。そうだ。そうだったのか。 と下着に目覚めたとき 新たなる衝撃が私を襲った。 ストッキングである。 イエス。ストッキング。イエス。 あの感触はなんだ? 1日中触っていても飽きない あの肌触りはなんなんだ。 男の衣類に あんな素材はなく だからこそこれも神秘的で しかも見えていないとこ すなわち股上から腰のあたりらへん これがまた その見えている優雅なラインにくらべ いざスカートをめくってみると 見えていないとこは 実にブサイクにできており どんなに気取った女性でも やり手のOLキャリアウーマンであろうと 実に スカートをめくれば 実にブサイクで間が抜けているのだ。 だがこの間の抜け方が 実はとってもキュート。 キュート。でもワイルド。 ワイルド。でもキュート。 なのであり そのギャップこそが わび・さび。 つまりはミソ。 それこそストッキングの本質。 それこそ女性の本音。 なのかもしれない。 深い。 ストッキング道は深い。 深すぎるのだ。 生足が好き。オレ。足フェチ。 なんてカッコつけている奴は 実は経験の薄い軽薄な奴で そんな奴ほど いざHになると自己中心的になり 足+ストッキングであるからこそ 女性の足は魅力的に 夜の蝶へと変貌を遂げるのであり そのカタチ、その存在だけで メインとなりうる ブラ・パンティよりも あくまで脇役に徹し 女性の美の為に あくまでもサポートする裏方 そんなストッキングが 私は大好きだ。
よく貧乏な人間。 お金に執着する人間。 世の中金と夢も何もない人間。 こういった人間はよく お風呂のバスタブいっぱいに または ベッドに お金を敷き詰めて ドンペリでも飲みながら うひょう。うひょう。 なんてやりたい。 と妄想するのであるが 私は バスタブいっぱいに ブラ・パンティ・ストッキングをしきつめて カレーをたべながら いやっほう。いやっほう。 これが私の夢である。
無人島に何かひとつ持っていくなら? ああもちろん ブラ・パンティ・ストッキング・カレーライスさ。
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