世の中にはね
２種類の人間がいてね。
それはね。
タイムマシンの存在を知っている人間。と
タイムマシンの存在に気づかない人間。
実は
今現在タイムマシンというものは
開発されていて
しかし
それは遠隔で操作されていて
国家レベルとか
そおゆうのんで
管理されていて
そおゆうことを人に話すと
うふふ。子供なのね。とか
笑われたりするように
仕向けられてるのですがね

世の中にはね。
２種類の人間がいてね。
それは子供心を持つ大人。と
子供みたいに無邪気なまるで子供。
宮崎駿風に言えば
子供には見えて
大人になると見えなくなる
まっくーろくーろすーけ
とっとろっとっっとーろ
みたいな感じで
ほらほらほらほら
子供のときは
楽しかった時間はあっという間で
あっという間に時間が過ぎたもので
大人になっても
実はまだまだ子供で
そおゆう気持ち
そおゆう感じが
これ実は
タイムマシーンで
私などは
子供のころ
動物園の猿を見てるだけで
あっという間に
時間が過ぎたものであり
また
時間を忘れて
夢中に没頭したものであるのだよ。

でも
哀しいね。
切ないね。
やるせないね。
いきどおりを感じるね。
大人になると
タイムマシーンのことは忘れてしまって
やれ税金だの
やれ仕事だの
日々の生活に追われ
気づけば
もおこんな歳になっていて
ああ、生きるのは辛いなぁと
考えるとココロの病気になっちゃうので
え？千と千尋の神隠し？
あはは。
アレはしょせん
映画だよ映画。
アニメじゃあないか。
架空の世界だよ。
まったくしっかりしなよ。君ぃ。
なんて
人々は
また走り出し
年老いていくのです。

世の中にはね。
２種類の人間がいてね。
それは
デフレで潤おう人間と
デフレで戦う人間。
ほんの数ヶ月前にね
近所で
１００円レンタルという
斬新なビデオ屋ができましてね
これによって
長らく続いていた
ＴＳＵＴＡＹＡの
一党独裁横暴殿様暴利商売の
構図が崩れ
ＴＳＵＴＡＹＡも
１００円に値下げせざるを得なく
これ世に言う
「茨木１００円戦争」
私のような
金はないが性欲だけはある人間にとって
今までは
その単価が４〜５倍高いうえ
限られた予算内で
その日そのとき
心奪われるジャンル・作品など
これ男にとって
一大勝負で
パッケージという
ほんの限られた情報で
勝負していたのだけれども
１００円ともなると
たはは。片っ端からもってっちゃえ。
ハズレてもまた明日行きゃあいいじゃあないか。
って毎日がウキウキドキドキなのである。
しかも
その斬新なビデオ屋の
アダルトコーナーの品揃え・ラインナップというものは
恐ろしいほど莫大で
多種多様に富んでおり
いかに１００円とはいえ
たはは１００円だよ１００円。
などとナメてれば
とてもとても
取り返しのつかないことにもなりうるのだが
その莫大なラインナップのおかげで
いかに私といえども
普段から
恐ろしいほどに落ち着いている
私といえど
ＴＳＵＴＡＹＡヤクザ商売で鍛えた
その眼力に自信のある私といえど
多少取り乱したり
パニックに陥る事もしばしば
あげく
気づけば
自分ではほんの３０分程度のつもりが
なんとこれが
なんともこれが
実に
２時間経過していたのである。

タイムマシンだ。
タイムマシンである。
そう
子供のときのように
あはは。女子高性モノだ〜。
あはは。熟女モノだ〜。
と無邪気にキャッキャキャッキャと
店内を走りまわってる間に
私は２時間ほど
未来に送られたのである。
国家レベルとか
なんかそおゆうなんによって。
タイムマシンに乗ったのだよお。

いつでも
私は子供心を持っている。
そおいえば
ちんこのカタチは
子供のころから
変わっていない。

世の中には
２種類のちんこがある。
トトロが見えない
猫バスが見えない
ムケムケムキムキちんこと
いつでも
子供心をを大事に持つ
ファンタジーな
昔から変わらない
どこかなつかしい
仮性包茎ちんこである。