いよいよウィーン。旅も折り返し地点・・だったはず。
ども、ソラです。

今日はがっつり目覚ましを掛け（こっちにきてから電源offしてた携帯も
オフラインモードにして目覚まし要員として使用）６時に起床。

アメリカンタイプのホテルの朝ご飯（つっても、昨日までのとほぼ同じ）を食べ、
７時にはチェックアウト。
駅まで徒歩５分くらいだったので、７時２０分の列車には悠々セーフ。

ちょっとぼやーんとしつつ空港まで移動。日本でいうところの快速みたいで
東駅〜見本市と停車して次の空港で終点。

ライプチヒハレ空港のチェックインカウンターは、ずら〜っとルフトハンザ。
さすがドイツの空港ですなぁ〜。
そして、ルフトハンザ便ならばいつでもチェックイン可能みたい。
やる気になれば、夕方の便で早朝にチェックインというのもありみたいです。
んなことする人あまりいなさそうだけど。あ、でも日帰り出張とかなら
着いてすぐに帰りの便をチェックインしちゃうってのもありなのかな？

あまりに着くのが早過ぎたのか、空港内のお店もほとんどが開店前。
人も少なくてがら〜んって感じ。
搭乗ロビーの方がもうちょっと何かあるかな？と思って移動。
眺めていたときにやたら引っかかっている人がいるな、と思ったら
どらどらがセキュリティチェックにひっかかりました。ありゃー。

ドレスデンも、ライプチヒもずっとお天気だったんだけれど今日はちょっと曇り。
そのせいか、遅れて到着する便や出発が遅れる便があってひやひや。
同じ搭乗口を使う便が大幅に遅れた影響で、あっしらの乗る便もゲートが移動。
ま、そんくらいで済んでよかったよね。

「正しい」プロペラ機に乗って一路ウィーンへ。
＊「正しくない」プロペラ機には函館ーユジノ間で搭乗経験あり（苦笑）
オーストリア航空とチロリアンエアのコードシェアで、今回はチロリアンエアの
機材と乗務員でした。CAのお姉さんは民族衣装チックな制服でした。かわい。

空港からリムジンバスで市内へ。まだ１３時くらいだったんだけれど、チェックイン
できるってことだったので即部屋に荷物を置いてお昼ご飯。
ホテルからすぐ近くのグラーベン通りにあるカフェレストランへ。
２人してやはりここは、とウィーナーシュニッツェルを注文。
注文されたものを運ぶ途中に店員さんが「がっしゃーん」とぶちまけたり
賑やかなお店でした。
初シュニッツェルのお味？意外とあっさりしていてんまかったす♪
付け合わせのじゃがいものビネガーサラダもよく合っていておいしかった〜。

腹ごしらえをしたらいざ散策。
まずは歩いてすぐのところにあるシュテファン寺院へ。
今日は手前の方からざっと覗くだけ。まだ何度もくるだろうしね。
外へ出たら、ケルントナー通り（一番の大通り）を下って国立オペラ座へ。
その前で民族衣装やモーツァルトな格好をした人たちがコンサートのチケットを
売っていて、明日のコンサートチケットを若干押し売り（？）されて購入。
ま、会場が楽友協会だっていうからね〜。記念、記念。

オペラ座の売店を覗いてからiで地図ゲット。どらどらによるとこれがけっこう
便利らしい。
チケットインフォメーションでフォルクスオーパーのチケットもゲット。
これでウィーン滞在中のコンサートはばっちり！

王宮の方へ移動してアウグスティーナ教会〜スペイン乗馬学校（の前）〜プルンクザール。
プルンクザールは「世界一美しい図書館」と言われているだけあってすんばらしかった！
そして膨大な本の量。一生、いやいや生まれ変わっても読み切れなさそうなくらい
ありましたよぉ〜。

楽器やってる人間としては、と古楽器コレクションの前まで行ったもののお休み。
どうやら火曜日定休、っぽいみたい。（なにせドイツ語なもんで・・）うむむ。
近くにある自然史＆美術史博物館（向かい合わせに建っている）の外観を激写して
ブルク公園へ。かの有名なモーツァルト像の前で一休み。

ゲーテ像の前を通って国立オペラ座前で明日行く予定のガイドツアーの時間チェック。
さすがウィーン、観光客が多いだけあって各国語のガイドツアーがある様子。
そのまままっすぐ行ってリンクシュトラーセガレリエ（ショッピングセンター）へ。
地下のスーパーで飲み物を買ってホテルへ。

早起きしたし、結構長いこと歩いたのでちょっとうたたねしてから夕飯。
ずーっと肉料理だったので「魚が喰いたい」とどらどらが言い、ノルトゼーへ。
一番のメインストリートにあることもあって、えっらい混みよう。
レジとか超流れ作業でしたよ。数字聞き取りにくかった〜。ドイツ語？英語？って。
そしてなぜかお兄さんにエビを勧められる。うーん、食べられませんから！
サーモンと野菜とポテト、あと（エセ）ザッハトルテ。どれもうまかったすよ、うん。

食後ケルントナー通りをぶらぶらお散歩してホテルへ帰還。
うーん、今日はよく歩いたなぁ〜。