ほら、空を見上げてよきれいな青空が見えるだろう君の見ている青空の下僕も同じ空を見ているから風の音に耳を澄まして温かな囁きが聞こえてこないかい君の髪を揺らした風はいつか僕の頬をくすぐるから裸足で地面に立ってみて確かな命がそこにあるんだ君の立っている地面の上僕も同じ土を踏んでいるから君を想はば愛おしさ君を無くさば悲しみ 溢るる