'ゃッぱ・頭、変っすか。 'ゃッぱ・頭、変っすか。


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2005年12月17日(土) 「接触」 UNNATURAL EXPOSURE

検屍官シリーズ・復帰しますた


◆2005y12/17
「接触」,UNNATURAL EXPOSURE
 P.コーンウェル(著) 相原真理子 (訳),

◆ 出版社/著者からの内容紹介、  内容(「BOOK」データベースより)

 秋の午後の柔らかな光の中で肉は不自然なほど青白く見えた。ゴミ廃棄場で発見された胴体だけの死体。最近、バージニアで連続している猟奇殺人か。その夜、スカーペッタ宅に被害者の切断された手足が写った電子メールが届く。発信者の名は、deadoc〈死のドクター〉。犯人が試みた恐るべき殺戮の手段とは!?


感読後感想文、

 
感想文・第一声「これはP.コーンウェル、検屍官シリーズの過去発表作中の完成度の高さはナンバーと言えよう」
主人公、ケイ・スカーペッターの今回の仕事はアイルランド・ダブリンから、知古の女性法病理学者・ドクターフォーリーから引き継いだ、5件の連続バラバラ殺人事件が序章だ。 シリーズ全作と連なる様ざまな登場人物の緻密な性格描写もおなじみである。

そして、リッチモンドに戻って幾週後の秋、ダブリンのバラバラ殺人に類似した事件が起きる、ケイスカーペッター検屍官はこの事件に没入してゆくのである。 警察庁関係者のケムタイ奴らの辛辣な攻撃をうけながら、個人的情緒・感情の軋轢のスリリングな展開は読者にページを継続して繰読させるストーリー展開だ。 持続する緊張感、犯人のターゲットは無作為なのだろうか、未解決でさらに連続していく猟奇殺人犯と同一なのか、検屍官ケイ・スカーペッターやFBI所属の姪のルーシーをまでをも陥れようとする知能犯罪の一端なのであろうか、 

科学捜査は現場図検証をサイバー映像を使用して送りつけられた犯行画像を再現してみたり、読者をバーチャルな次元へも誘う、そして・さらに物語は辺隔な島に発生した細菌性病疫の処理を行う検屍官の超ハードで感染は絶対にしてはならない超危険な状況へと切り替わっていく、  
  風邪を引き込んで部屋に篭らざるを得ない状況の僕にはほんとうに睡眠が必要なのであったが、P/コーンウェル本、「接触」は僕にその休息をあたえない、しかも文中の主人公、ケイ・スカーペッターも感染したのか半インフルエンザ症状が詳密描かれてなおさら。完結しなければ僕の病状も好転しそうにない感じでした。





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