人生奮闘記

2005年01月26日(水) 『高校時代の話』

今日、友達との間に出た思い出話。

おそらく、覚えている記憶で一番幼い頃のものには4人の登場人物が居る。

留学するまでは、間違いなく親友だった、Y氏。

多分淡い初恋の相手、C氏。

保育園を出てからほぼ会ってない、M氏。

あと、自分。

その四人が、保育園の時の話。

外で遊び終えて、水道で手を洗っていたときに、

何故か幼い子供達は婚約を交わした。

たしか、自分はM氏と、Y氏はC氏と。

もちろん、幼い子供の言うことなんてホントになるわけもなく、

単なる笑い話に他ならない。

Y氏と自分は同じ小学校に進み、

C氏、M氏はそれぞれまた別の小学校へ進んだ。

普通ならそこで途切れるだろう関係。

しかし、自分とY氏とC氏は同じ年の弟がいて、

彼らもまた同じ保育園に通い、仲が良かった。

親同士もまたぼちぼち仲が良い。

だから、たまに遊んだりすることはあった。

自分は中学受験して、一人都内の学校へ。

Y氏、C氏は同じ中学に通う。

さらに自分は二年間の留学で、完全にみんなと距離が離れてしまったように思えた。

しかし、留学から帰ってきて、編入や高校受験との兼ね合いから

Y氏、C氏と同じ中学へ通うことを選択した。

そこで、再会。

C氏とは懐かしさからまた話すようになる。

Y氏とは、なんかうまいこと復旧できず、溝があるように感じる。

やがて高校受験。

Y氏は、好きだった子を追いかけたのか、示しを合わせたのか

同じ高校を第一希望に受験する。

自分は、何も考えず、しかし親の教育で出来るだけ上へ、という思考が強かった。

C氏も、理由はわからないが上へ、という感じだった。

故に受験を機に、少しだけ仲良くなれる。

滑り止めで一緒に同じところを受けたり、微妙に相談したり。


そして、高校生活も始まり、みんな別々の道に進む。

一年くらい会うこともなかったが、

ふとしたことでC氏に連絡を取る。

理由は簡単だ。

血気盛んな高校生。

合コンして彼女が欲しい。

連絡を取るには十分だった。

初恋のC氏に連絡を取れたのは偶然。

多分、年賀状でお互い番号交換とかした気がする。

まぁ、合コン自体は散々だったが、

高校の友人H氏と、C氏の友人I氏が結構イイ感じになり、

試験前に二人で勉強するような話になっていた。


と、思ったら、

H氏が、その勉強会に俺を誘う。

理由を聞いてみた。

C氏が来て欲しいって言ってるらしい。

まぁ、断る理由もなかったし、四人で勉強会。

過去形と過去完了とか教えた気がする。

で、帰り道が同じな自分とC氏は途中まで一緒に帰った。

その後も、文化祭でのライブにC氏とI氏を呼んだりと交流はあった。

わりと仲は良かったんだと思う。

しかし、大学に入り、そんな関係もなくなった。

連絡を取り合うことをしなくなってしまった。



という高校時代の赤裸々な話。

今考えると、勉強会に呼ばれたり、ライブに来てもらえたり、

もうちょっと攻めに転じてもよかったんだなぁって思ったり思わなかったり。。

まぁ、過ぎ去った過去の若気の至りに至れなかった至りですが。



 < 過去  INDEX  未来 >


つもりんぐ [HOMEPAGE]