みたいなことを今日やってきた。
二人きりで話せるか不安だったその人は頼んできた。
一緒に飲んでくれないかと。
まぁ、その二人のことは良く知っているし、
前々から、どうにかして、その二人にはもっと普通の付き合いを復旧させて欲しかった。
というのも、自分は昔付き合ってた人との付き合いがもう「ない」。
前にも書いたが、連絡する術もない。
ん?言い過ぎか。
その人の家は知っているので、強襲するという最終手段は残っている。
だが、まぁ、今の自分にそんなことをするだけの気力も無い。
あるのかもしれないが、実行に移すだけのきっかけもない。
ゆえに、付き合いも断絶されてしまった。
付き合っていたという「過去」だけ残して、
「現在」にはもうその人は存在しない。
はっきり言って、もったいないと思っている。
だったら、その付き合いを復旧させろという話だが、それはまた別の機会に。
で、まぁそんなことを抱えているもんだから、
その二人には付き合いが復旧できるならして欲しかった。
その方が、二人を良く知る自分にも都合がよい、というか楽しいしやりやすい。
だから、引き受けた。
頼んできた当人は、申しわけなさそうに頭を下げるが、そんなことない。
俺はそうなってもらいたかった。
ずっと待っていた。
二人が「笑って涙しながら」話せるような日を。
だから別に負担とかそんなものは感じていない。
当の飲みはというと、
若干急ぎすぎた感や言い過ぎてる感もあると俺は感じたけど、
別に当人同士そんなことを気にするでもなく話していたので良かったんじゃないかと思う。
何より、暗い雰囲気とかにならず、また同じ場で笑っていたことが良かった。
もう大丈夫。俺の仕事は終わり。もう仲介業者なんて必要ないだろう。
時間と共に、付き合いも普及されていくだろう。
これからは俺もそんな楽しい時間の参加者。
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