■重力ピエロ/伊坂幸太郎
これはテーマが重たくて、読むのが大変でした。 ラストで謎が解けるように書かれているから、早くそこにたどり着きたいのに、 なかなか進まなくて。 関係あるのかないのかわからないエピソードも多かったしね。
なのに、不思議と読後感は爽やかだった。 途中、すごく苦しかったのに。
登場人物は魅力的でした。 これも映画化されたんでしたね。 泉水が加瀬亮くんで、春が岡田将生くんか。そうかぁ・・・・。 ちょっと観てみたい気がします。
■プリンセス・トヨトミ/万城目学
3月に予約して、やっと、順番が回ってきた! すごく読みたかったんです。
知らなかったー! 大阪がそんなことになってたなんて!
と、また奇想天外なお話でした。
面白かった〜。 万城目さん、ハズレないですね。 何が起こるのかワクワクしながら読みました。
キャラも魅力的でした。 会計検査院の3人は面白かったなぁ。 ただ、大輔くんがなぜ女の子になりたいのかがよくわからなかった。 男の子のままでも特に問題なさそうな気がしましたけれど。
ホルモーの時も思いましたが、大阪の地名や地形が全然わからないのが歯がゆいです。 知ってると余計に面白いよね。
鹿男の大阪女学館高校の南場先生がチラッと出てきてました。 こういうの見つけると嬉しいんだよね。
余談ですが、会計検査院てあんまり聞かないけれど、実在するんだっけ?なんて思っていたら、 ニュースで『会計検査院職員、痴漢で逮捕』っていうタイムリー(?)なニュースを聞いて、 あったんだ・・・・、でもこんなしょーもないニュースで判明するとは・・・と、 微妙な気分になりました。
京都(ホルモー)、奈良(鹿男)、ときて今回は大阪(トヨトミ)で、関西3部作終了ですかね。 今度はどうなるんだろう。 早く次回作が読みたいです。
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