優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2001年08月20日(月) 月曜日/朝のメール

月曜日。
朝起きて、メールを入れる。

おはやう。

ほどなく、彼からレスがある。

おはやう。


何度かメールをやりとりするうちに、今日は午後から出勤するらしいとわかった。

 行ってもいい?

そうメールを入れる

 おひで。俺も嬉しいから。


そのレスを受け取ったとたん、あたしは、もう車のキーを握りしめてた。
うちから、車が混んでなければ、15分程で彼の借りてる駐車場に着く。


来ちゃいました。

来ちゃいましたねぇ。


そう言いながら、二人で煙草を吸う。
吸い終わると抱き締められる。
この瞬間が好きだ。

並んで座る時、彼の手が腰に回るのが好きだ。

彼の肩に頭を乗せかけて、ぼーっとするのが好きだ。

彼の首筋にキスするのが好きだ。

彼に貫かれて感じるのが好きだ。

セックスの後、抱き締められて撫でられるのが好きだ。

この青い部屋で。



ねぇ。明日も逢えるのにね。

そうだね。

でも、明日は台風が来てるから、もしかしたらダメかもしれない。

それなら仕方ない。


明日の火曜日は、masayaは休みを取ってくれた。
いつも二時間だけなので、もっとゆっくりと、
ふたりでゴロゴロするために。
でも、ちょうど台風11号が大阪に近付いて来ていて
どうなるかわからない。

できるだけ、来れるようにするから。

いいよ。無理しないで。

うん。わかった。



一緒に家を出る。
masayaは出勤、あたしは家に帰る。
少し離れた駐車場まで歩いて、別れる。

おつかれ〜。

お疲れって何よ。笑。
いつもそういうねぇ。

うん、癖なんだよね。

そんなお疲れなんて言わないで、別れる時は軽くキスして頂戴。



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~*Yuu
エンピツ