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■ 冬のソナタ
出演 チェ・ジウ イ・ミニョン パク・ヨハン パク・ソルミ
ジュサンとユジン・・。高校時代の初恋を元に、 淡い、そして苦しくも哀しい、運命のラブ・ストーリー。 <ラストはとりあえず、ハッピーエンド> 「冬ソナ」今さらで、お恥ずかしいです。 てんで、ばかにして未見だったのですが、なぜか、縁あり頂き物のDVD7枚<全20話> うんぎゃーーー!!!!はまりましたよ。はまった!<苦笑> 日本語吹き替えDVDなので、なんとなく違和感なくもないでしたが、 おかげで、目の疲労もなく、深夜に号泣きしながら、3日間で、鑑賞終了。
なんの予備知識もなく、見たので、まづ驚いたのは、高校生の初恋から 始まるのつーことです。ヨン様、ガクランで、高校生なんですよ。 しかも、暗めのひねた高校生。これが、かっこいい。 あのマフラー、眼鏡のヨン様しか見たことなかったので、新鮮でしたよ。<「4月の雪」つー作品も劇場でみたのですが、これままた、メロドラマ風で、ヨン様、完璧エッチぽかったもんで。> 相手役の、チェ・ジウがまた、可愛くて、可愛くて、見ていてうっとり。
話の内容は、初恋・父親さがし・記憶喪失、恋敵の意地悪、じつは近親愛か? という、昔の少女漫画みたいなネタなんだけど、これが、また新鮮で、くさいセリフもなかなか、美しく伝わるのですよ。 ヨン様演じるのは、高校生で死んだとされたジュンサンと、青年実業家のミニョンの二役。 なんと、ジュンサンは、死んでなくて、記憶喪失になりミニョンという、キャラの正反対な男として、再び現れるのですが、これがまた、まさに 漫画チック。 でも、なぜか、見てる側を、しらけなさせないんですよ。 死んだジュンサンそっくりなミニョンを見たときに、ユジンの驚きと 喜び・・ 彼女が演じるユジンを見ているだけで、もう、私泣きっぱなしです。 死んだ初恋の彼、ジュンサンを10年間想いつづける・・つー、キャラですが、その想いの強さに、共感、引き込まれました。 それもこれも、チェ・ジウの、可愛いさと、演技力かと。 気が強く、あねごっぽい所もあり、かなり好印象でした。
最後は、盲目になってしまう、ヨン様。 という、これまた、漫画みたいなラストなんですが・・<苦笑>
なにはともあれ、出会いの高校時代から、明るく派手なモテモテ男、ミニョンとして登場する10話ぐらいまでが、だんとつお気にいりです。 ジュンサンとしてでなく、ミニョンとして、ユジンと恋に落ちる進行もわくわくしました。 後半は、悲劇性が高く、ヨン様も、ジウも、悩んで、苦悩ばっかりしていて ちょっと、タルイかな・・と・・・。
それにしても、27歳の設定で、徹底的にプラトニックラブのお話。 キスすら、満足にしません!やっぱ、儒教の御国?
PS 意地悪女役の、パク・ソルミ、めちゃ、美人です。唇の形が完璧! 吸い込まれそうでした。。。綺麗〜! ヨン様の、ライバル役のキャラ<サンヒョク>は、おいしい役なのでが、役者の顔が大幅に私の守備範囲から、はみでるので、残念した。
この話、若い頃の、ジェームス・スペイだーと、アンドリュー・マッカシーで80年代ののりで、やってくれるといいなぁ〜、ソルミの役は、デミ・ムーア。ユジンの役は?チェ・ジウの代わりは・・??? 見当たらない・・。
2007年11月07日(水)
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