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■ あるいは裏切りという名の犬
監督 オリヴィエ・マルシャル 出演 ダニエル・オートゥイユ ジェラール・ドパルデュー ヴァレリア・ゴリノ
パリ市警庁。かつては親友でもあり、同じ女を愛した2人の刑事は、共に対立する部署のトップであり、「宿敵」として強盗団の事件を追う。 同僚に信頼も厚く昔かたぎの刑事、レオ、権力欲の強い刑事ドニ。 レオはドニの陰謀に嵌り犯罪者にされてしまう・・。実話。 地味だけど、じっくり引き込まれた、ランス映画です。 出演者はすべて、どこかで見たような俳優<名優らしい・・>ですが、私には、まったく「知らない」人ばかり。、、 でも、みんな魅力的だった。 すばらしかった!! いかにも、フランス映画だなぁ〜・・・という、暗さ?と言うか、しっとり感が、とても、よかったです。 じんわり、涙しましたよ。 お気に入りの部類かもしれません。
それにしても、このタイトル・・なんか、センス悪いなぁ〜と思うのよね。 そりゃあ、解かりすぎるぐらい、解かるけどさ〜<苦笑> タイトル通りの、話だから<笑>・・でもねぇ〜 安っぽい。。。 原題「36 QUAI DES ORFEVRES」の、路線でどうにかならなかったのだろうか・・??
☆☆☆
2007年09月09日(日)
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