お気に入り・選抜映画感想日記
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 リトル・ミス・サンシャイン

監督 ジョナサン・デイトン  ヴァレリー・ファレス
出演 スティーブ・カレル  アラン・アーキン

第19回東京国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞。

久々のヒット!!! 「ツボ」です。

おそらく、あたしの2007年お気に入りベスト1になるでしょう。

人生負け組み家族の、ロードムービー。

可愛いお腹ぽんぽこりん♪のお嬢ちゃんと、スケベな爺さん
ゲイで偏屈なおじさん、向上心むきむきの安易な父ちゃん、
思春期のお兄ちゃん・・・

キャラがみんな魅力的で、がっちり描けています、
それでいて、どくない。

最高です。

ゲイの叔父さんが、振られた元カレシとライバルの恋人のデイト場面に、
ばったり出会くわすシーン・・。
しかも、叔父さんは、ヨレヨレでポルノ雑誌を購入中の時だぜ!

心臓ばくばくしちゃいました。心がイタァ――イ!
あの、気恥ずかしさ、「悔しさ」って、身に覚えがあるもんで・・
( ̄_ ̄ i)タラー
<私は、ポルノ雑誌は買っていませんが。。>

ラストのシーンでは、もう笑いながら、(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
泣いて、泣いて、涙が止りませんでした。

勇気と元気をもらえる映画です。

☆☆☆☆☆


2007年01月28日(日)
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