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■ アイランド
ユアン・マクレガ− ヨハン・スカーレット スティーブン・ブシュミ
再生医療、臓器移植のために、作られたクローン達・・。 彼らは、地球は汚染されたと洗脳され、ひたすらアイランド行きの抽選会に当ることだけ夢見て、医療企業に管理された社会に生きていた。もちろん自分達はクローンではなく、人間であると思っているのだが・・。
この監督「アルマゲドン」「パールハーバー」の人。両方とも、好みではない作品でしたけど、この作品に対しては、よく撮ったな・・・と、評価したい。。
C級SFかと思って全然期待してなかったんだど、セットが緻密でリアルなのと、しつこいほど長時間で、これでもか!これでもか!とストーリ、アクションを重ねたのがちょっと気を引いたかも。。寝そうで寝ないでラストまで鑑賞<笑>
アクションは、特によかったですね・・・元はあまり好きな分野でないのですが。 がんがん!!ぎんぎん!!死にそうで死なない。(^◇^)ケッケッケ...
ブシュミが出ているのも嬉しいし、スカーレットが綺麗なのには驚きました。 こんな色っぽいなんて・・。好きな女優さんなのですが、クレジット観るまで、解からなかったですもん。 ユアンも2役さんで、好演。
ネタもシビアで・・・。 でも、こーゆー映画、テレビ放映しないよね。。たぶん。
「なぜ、私たち<クローン>が生きていると言わないの?」 「そりゃ、これからハンバーグ食べる人に、牛みせたくないでしょうよ。」
「殺すなぁ〜!!新鮮な臓器を取り出すまで、活かしておけ!!」
(^◇^)ケッケッケ...・・・笑いごとではない。。。 >・・……(-。-) ボソッ
なんとも、この「クローン社会」、今の、人間社会とあんまし変わらないんじゃないか?なんてね。。「 なぜ?」と、疑問を持つことが否定的に思われる社会。。 「怒り」や「葛藤」は抹殺され、 明るく、元気に、素直に・・。イエスマンだけの社会・・
こわ。
2006年01月12日(木)
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