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■ キル・ビル1 &キルビル2
殺し屋組織の女主人公は、足を洗って堅気になろうと、結婚を決意する・・ しかし、組織はそれを許さず、夫、友人・・・みな殺しにしてしまう。 奇跡的に命を取り留めた彼女は、組織に、殺し屋に達に、復讐の刃を、剥く!! 大バイオレンス!!
監督タランティーノだし、嫌煙していたのですが、 なんのなんの、タラ嫌い返上! すごく、面白かった!
漫画が挿入されるシーンもあり、またドラマそのものも、その筋書きは、まさに、日本の劇画。
組織の殺し屋、5人に、それぞれ、スポットをあてその生い立ちから、 殺し屋修行の過程まを、わかりやすく紹介。 そのそれぞれのキャラクターがもう、いいんだわぁ〜<漫画的で> 対決の方法や、死に方まで、みんなばっちりそれぞれで面白い。 なんせ、解かりやすいのよ<笑>
やくざ映画を、明るくした感じかな・・・・。
首・手足・「刀」で、びゅんびゅん、血噴出し、ぶったぎるんだけど 残酷な感じはしないし・・。
殺し屋の、一人「イシイ」が、雪の庭園で、決闘するシーンなんて 武士魂みたいなもの感じて、おもわず、「涙」 うーーーーーーーん、「いさぎよし!」>>感激。
監督タラは、すごい日本&東洋びいきらしけど、 うれしいわ〜〜コッポラ娘と違って、こーゆーふうに、日本を捕らえてくれてると・・・。「ラスト・サムライ」より、よかったわ〜。
初めのシーン、白黒で、ユアの傷だらけの顔がアップになるのだけど 「やった!これは面白いにちがいない!」と踏んだ!むふふ。 ちょっと、ホドロスキー風でした。
「2」では、愛情がベースに、「じっくりドラマ」に仕立ててあるあたり、 はじめから、2部作を予定して、作ったみたい。。。
なにが、いいって、まづは、「音楽」。 これが、最高にいけてました。がんがん、乗せるって感じです。 「・・・・バンバン♪」って、はじめ曲、どっかで聴いたことあるんだけど、 ?????。 ま、とにかく、いい曲で、全部いいのよ。
そして、主演のユア・サーマン。 とても、色っぽい!! マゾ的でもありサド的でもあり。 なんとも、ゆらゆら〜目つきがエロエロ〜。 そして、すごいアクションもばっちり決めて、 それでいて、なんとなく体育系と言うより不健康な感じで・・<笑> 複雑で不思議な魅力を感じるのでした。 なんか、すごくよかったです。。
あー!!面白かった!! 是非、「3」も見たいです!!
2005年01月18日(火)
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