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■ ミスティク・リバー
ショーン・ベン ティム・ロス ケビン・ベーコン主演
ジョン・デイブ・ショーン。近所のあそび仲間の3人・・。軽いいたづらから、警官と名乗る変質者にデイブだけが誘拐・監禁されてしまう。 4日後、必死の思い出逃げてきた彼は この事件後重いトラウマを背負うことになってしまう。 その後、苦い経験をそれぞれ心しまいながらも、疎遠になる3人。
20年後あまりたって、ジョンの、娘が殺される・・ 刑事となったショーン、犯人に疑われるデイブ、皮肉にも3人はまた関わり会うことになる・・・。サスペンスドラマ&人間ドラマ
思ったより「重い」感じはなかったです。 なんとなく、平坦な映画だなぁ〜・・と感じながらも、飽きることなく 引きこまれました。 嫌いな、ベンもたいして鼻につくことなく、それどころか、「やっぱ、上手いは・・」と感心したりして・・(*⌒д⌒*)アハ やたら力の入ってる演技ですが、それなりに評価できました。 3人ともさすが名優!よかったです。
観終えたあと、重い感じ・・ではなく、怒り爆発した私!!ヾ(>_<)ノ"ギャ- 「なんで、犯人のジョンを逮捕しないんだぁ〜!!ショーン! おまえは、刑事だろ〜!!取り調べしろ!!」 ラストシーンのパレ―ドでの、あの余裕な態度はなんなんだ! デイブがあまりに、あまりに可愛そうすぎるではないか!!ヾ(>_<)ノ"ギャ-
このラスト数十分のシーンは、いたたまれない! あの、ベンの妻は、なんなんだぁ〜! あのセリフが作品の意図するところなんだろうが、ちょっと、説明的すぎて 唐突な気もする・・ いったいなにを、言い出すと思えば・・(・_・) エ? 信じられない!!!あの一連のセリフ!!ゲッ!Σ(・ω・;|||ゲッ!Σ(・ω・;|||
と、いいつつ、すべてあのパレードのシーンのみに感情移入してしまう私です。 だいたい、私、常日頃から、あのベンの妻みたいな女が、許せない!!! タイプなんですよん! あれを、「強い」と言うのですかね〜欺瞞と見栄に充ち満ちた最低の女! 今どきの多いと思うのですよね。あのタイプ! ベンは、まだいいのよ・・ただ愚かなだけでさ・・。 <おそらく、あの後、殺人をひつづって暗い人生歩のでしょう・・。>
夫を信じきれづに、「犯人かもしれない・・」なんて言うティムの妻の方が まだわかる気がするのです。「ばかよね、自分の夫を信じられないなんて」 と、屁!みたいにベン妻は言いますが、なに様なんだ!おめえは! 殺人止められないおめえは、ばかどころか、人間じゃねーーぞ!ヾ(-_- )ノ θ マワシゲリッ!
ティム妻がばかなのは、刑事にでなく、ベンに言ってしまうこと。 でも、しかたあるまい・・ベンに気があるんだから。(*⌒д⌒*)アハ その辺は、たしかにあわれですよね・・まあ、あんな神経症の夫ではしかたあるまいが、彼女は、「強い男」を求めていたんでしょう・・・。 ベン妻とは、従兄弟関係だそうなので、なんとなく紹介かなんかで結婚してしまったのかしらね〜ティムと・・。 こーゆー、あいまいな人間が、ベン家族みたいのに、餌食にされるのよね〜 私は、負けないぞ!!<かなり、個人的転移してます・・(*⌒д⌒*)アハ>
あーーーーーーー!やだ!あのベン妻!
でも・・でもです。 ラストシーンのあのうなだれた自信なさそうな可愛いティム息子・・ あの哀れな、こ汚いかーーちゃん! (T△T)うぅ(T△T)うぅ・・。
子供にとってどっちのかーちゃんがいいかって言えば、ベン妻なんでしょうね・・ まったく子育てってエゴなのよね・・と。 おそろしいぃ〜〜・・・・。( ̄_ ̄ i)タラー
最近「勝ち組み・負け組み」とかよく聞きますが、 そんな映画かも・・。 まあ、河の流れのごとく・・運命は所詮、自己責任なんですよね。 ベン夫婦も、これからいろいろあるでしょうよ・・v( ̄∇ ̄)ニヤ と、怨念をこめて。祈ったりして・・<苦笑>
ティム!!河からゾンビになって這い上げれ!!
どーーも、単純に個人的に怒りだけが残ってしまう映画です。( ̄_ ̄ i)タラーw 人間ドラマとして、おもしろい映画なのですが・・。
役柄も、本人も、「いつも強引」なベンも、今回は当たり!(*⌒д⌒*)アハ
ケビンの役はおいしいです。(・ -)−☆ あの無言の携帯電話、なんとも素敵。(⌒^⌒)bうふっ
でもさ〜捕まえろよ!!ベンを〜〜!!
↑こればっかり!<苦笑>
2004年01月12日(月)
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