行き違いはそれはそれとして残ったまま。 だけどあきらさんのお友達は、行き違いの内容も聞かずに 「どうせあきらが悪いんでしょー」 と一刀両断なさったそうな。 さすが長ーいお友達!よーくわかっていらっしゃる! 私の機嫌はかなり回復。 あきらの前でくるりと回って喜びを表してみた。
でも、根っこはまだまだ。 自分の中に閉じたままの部分があるのをしっかり感じている。 頑張って自分で開くか、あきらに開いてと迫るか、あきらが開いてくれるのを待つか。 それとも何も無かったことにして、心のほんの少しの部分を固くするか。
私がそんな気持ちで日記を書いているというのにあきらさんは 「よしと言うまで食べちゃダメだよー」 と、ぬいぐるみのサルの鼻の上にアーモンドを乗せて躾ている。
‥楽しそうで大変けっこう。
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