あやのLA Diary
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2004年06月22日(火) Le Canada でOutside Concert

日曜日、いつも通りの教会のサービスの後、モイエスの野外コンサートを見に行きました。
今回彼が一緒にお仕事するのは、Brooke Ramelという女性ボーカリストです。
なんと私とモイエスが再び出会ったあのNew Years Count Downも彼女のバンドだったんです。
今回の彼女は、録り終わったばかりの新しいCDの曲をこのコンサートで初めてパフォーマンスするというので、モイエスはCDを聞きながら勉強していて、私も隣りで聞いていてなかなか良かったので、とても楽しみにしていました。

Le Canadaというところは、Glendaleを山へ向かって上がって行き210Freewayを越した辺りの、空気が綺麗な山の別荘地のような雰囲気の住宅街です。
今日のコンサートは、戦争で亡くなった方達の記念公園で行われます。




私はモイエスとスタッフが彼の楽器をセットアップするまで、お友達のギターリスト、秋元武志さんと最近の話をしていました。
彼は私のバンドでも活躍してくれている素晴らしいギターリストで、彼のギターから出て来る音はギターそのものを生かした暖かい音や、Creativeな音が聞け、私もモイエスも大好きなPlayerなんです。(そして、私とモイエスを繋げてくれた天使でもあるのです。おほほ。)
特に、私は彼のFolky Rockのような音楽のプレイが大好きで、Brookeのギグではそれが聞けるので、わくわくしてました。

以前よりもRock色の濃い今回のCDは、以前のギター一本プラスちょっとしたパーカッションという感じと違って、バンドが良く映えていて、彼女の声ももっと力強くなった感じ。私は”良いじゃん!”と思って聞いていました。
彼女のサイトでは新しいCD,それ以前のCDを聞けるセクションがあります。Listening Roomを訪ねてみて下さい。)




お客さんは椅子やブランケット、スナック等をそれぞれ用意して、会場の芝生に座っています。音楽が始まり、楽しそうに立ち上がり、ダンスを始める人も出て来ています。子供連れの家族はステージの前まで出て来て、ぴょんぴょん飛び跳ねたり、くるくる回ったり。。。楽しそう。

バンドがとても良く、Brooke自身もとても楽しそうに歌えているみたいです。
モイエスのプレイは音楽を盛り立てて、素晴らしい。武志さんの音も最高。
日も次第に傾いて来て、会場全体がいい感じで音楽を楽しんでおり、大きな公園がアットホームな雰囲気に包まれていました。

私は会場の横の方から全体的に見ていたのですが、モイエスが私に気が付いて合図をよこしたり、スティックを持ったまま手を振ってくれたりして、なんだか可愛らしかった。うひひ。




モイエスもご機嫌でコンサートが終わり、その後家に帰って、モイエスは見ちゃってたけど、私は教会があって見れなかったF1(Indiana)を見ました。
結果はモイエスがばらしてくれちゃってたので、分かってはいたのだけど、問題が多かったり、やっぱりミハエルシューマッハ(アメリカではマイケル シューマッカと呼ばれてますね。)が勝つのを見たくって。
そして、そして、やった〜〜!!琢磨!! 明日はF1について書きます。
嬉しいなあ〜〜。


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