ボクハウソツキ  -偽りとテレコミの日々-
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2002年04月02日(火) おわりのはじまり(4)

一夜限りの関係ではなく、その後もミキ@美容部員とは
続いていく。会社が終わるとクルマで迎えに行き、
彼女の仕事が終わるのを駅のターミナル近くで待つ。
そしてドライブや飲みに行った後、お互いを貪り合う
ルーティンな展開.
デパートに勤める彼女は土日が休みということがなく
彼女@本命とのバッティングもないのが都合がよかった。

それが一ヶ月も続いたころ関係に変化が現れる

売り場を仕切るスタッフとしてのプライドと苦労をグチったあと
結婚についてのヴィジョンを頻繁に口にするようになる。

水曜になった午前1時頃に湾岸線を流していると
「あなたは一度も家に呼んでくれたことがないわ」
別に呼びたくなかったわけではなく
単に狭くて汚い部屋を見せたくなかっっただけなんだが
酔った彼女は不機嫌になり、あまつさえ涙まで浮かべて
信号で停まったクルマから強引に降りたりする。
仕方なく部屋に連れ帰ると機嫌もなおり躯を重ねる。

そしてヤバいのはその最中の行動だ。
ふつう騎乗位というと女の子の両手は、下になる男の
胸の辺りにおかれることが多いと思うが、彼女は違う。
彼女は僕の両手首を掴んで上体の体重をかけ
制止を無視して激しく動くんだ   
生なのにぃ
正常位でも僕の腰に脚をからめ下でダイナミックに動くのさ
イキそうになっても腰はロックしたままだ   
生なのにぃ
プライドの高い彼女は「ヴィジョン」は口にするが
「結婚してほしい」とは決して言わない。
結果として前述のような行動に出るのか
それとも単なる性癖なのか・・・


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