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2004年06月01日(火) ■ |
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死 |
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人の死はいつ聞いても 気持ちのいいものではない
心は重くなり 言葉が出てこなくなる
自分にとって 死のイメージはあまりに強いのだ
少しばかり早くに 少しばかり多い数の死を 自分が見てきているせいだろうか
そのことは又いずれここに綴ろう
死を 今日という日に 小さな少女が与え
小さな少女が与えられた
逝くはずではなかった命
ニュースの中での自分たちに関わりのない 世界…地域でのその事件を
客観的に見る自分は 奥底で深い哀しさに包まれたもう一つの自分を感じた
回顧の想いからか忘れられない痛みが その自分を襲う
本当になれないものだ 人の死は
今日の一口<命の重さを知らない子供達は何を思うのか>
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